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第一回から第八回までの海洋文学大賞各部門の入賞作品
第一回
【小説部門】
大 賞 『ラ・プンタ』松本十九(千葉県)
優秀賞 『迎え火』大浜のり子(北海道)
『海の幸』有馬すえみつ(東京都)
次 点 『帆翔 アホウドリ』三上悦雄(茨城県)
『ワイヤーフレームの船』鈴木大介(静岡県)
【ノンフィクション部門】
大 賞 『島へ』片平恵美(埼玉県)
優秀賞 『浜田国太郎と船員最初の労働争議』井出 孝(茨城県)
『叫べ! 咸臨丸』合田一道(北海道)
次 点 『キャプテン・コミネ』岩本洋光(東京都)
【童話部門】
大 賞 『こだぬきダン海へ行く』森田 文(埼玉県)
優秀賞 『海ぼうず』斉藤ヒサ(秋田県)
『うみは うみいろ』川北亮司(埼玉県)
次 点 『くじらのオーさん』村上ときみ(東京都)
『うみにふるゆき』みやかぜひかる(山口県)
 
第二回
【小説・ノンフィクション部門】
大 賞 『長い一日』(小説)大岩尚志(新潟県)
佳 作 『海人万華鏡(うみびとカレイドスコープ)』(ノンフィクション)あん・まくどなるど(宮城県)
『照洋丸新聞』(ノンフィクション)佐伯友子(神奈川県)
『底荷』(小説)斉藤洋大(愛知県)
【童話部門】
大 賞 『太良(たあら)の海の青い風』本明 紅(沖縄県)
佳 作 『海王丸の航海』吉村健二(埼玉県)
『おじいちゃんの海』野口麻衣子(京都府)
『二階は海のそこ』くぼひでき(広島県)
【特別賞】(第二回より創設)
作 家 白石一郎
 
第三回
【小説・ノンフィクション部門】
大 賞 該当作品なし
佳 作 『地球自転の音』(小説)芳安健五(広島県)
『春の曳き船』(小説)北崎白彦(大阪府)
『海賊・マラッカの風の中で』(小説)大橋 郁(東京都)
【童話部門】
大 賞 『ちびひれギン』竹内賢寿(愛知県)
佳 作 『黒牛のいる海』矢野えつこ(京都府)
『ギョロ目のいた夏』林田隆一郎(兵庫県)
『うみのそらと、ちいさなつばさ』麻田茂都(山梨県)
【特別賞】
作 家 阿川弘之
 
第四回
【小説・ノンフィクション部門】
大 賞 『寛政猿兵衛師(かんせいさるべいじ)』(小説)安土 肇(静岡県)
佳 作 『海難秘話もう一つのタイタニック』(ノンフィクション)大内建二(宮城県)
『グラムパスの虹』(ノンフィクション)指宿 典(鹿児島県)
『海流のボニート』(ノンフィクション)瀬戸山玄(神奈川県)
【童話部門】
大 賞 『白いサメ』真久田正(沖縄県)
佳 作 『満月の浜』伊藤 檀(東京都)
『ぼくらの海』佐藤かづえ(兵庫県)
『海のそこの電話局』大庭 桂(福井県)
【特別賞】
作 家 吉村 昭
 
第五回
【小説・ノンフィクション部門】
大 賞 『帆船の森にたどりつくまで』(ノンフィクション)稔 航一郎(東京都)
佳 作 『オールマン』(小説)佐藤 敏(福岡県)
『子捨て村』(小説)清原つる代(沖縄県)
『北緯三十度線』(小説)永 和久(宮崎県)
【童話部門】
大 賞 該当作品なし
佳 作 『しらすのまさご』赤城佐保(熊本県)
『たこのおくさん』わたなべりょうこ(東京都)
『海の音色』谷咲水鳥(北海道)
【特別賞】
作 家 北 杜夫
 
第六回
【海洋文学賞部門】
大 賞 該当作品なし
佳 作 『トレード・ウインド』(小説)仲馬達司(神奈川県)
『約束の海』(小説)中条佑弥(東京都)
『やしの実漂着』(小説)清原つる代(沖縄県)
【海の子ども文学賞部門】
大 賞 『猫なで風がふくから』可瑚真弓(東京都)
佳 作 『三色パレットの海』片山ひとみ(岡山県)
『こんにちは、ぼくはウミヒコ』高見ゆかり(東京都)
【特別賞】
作 家 石原慎太郎
 
第七回
【海洋文学賞部門】
大 賞 『不定期船 宝洋丸』(ノンフィクション)椋本一期(神奈川県)
佳 作 『鳰の詩』(小説)田邉 盛(大阪府)
佳 作 『帆船は止まらない』(小説)原 鴻一郎(神奈川県)
【海の子ども文学賞部門】
大 賞 該当作品なし
佳 作 『ぼくは魚のお医者さん』長谷川洋子(愛知県)
佳 作 『なみだの穴』馬原三千代(千葉県)
佳 作 『水平線に行きました』菅原裕紀(岩手県)
【特別賞】
作 家 陳 舜臣
 
第八回
【海洋文学賞部門】
大 賞 『宗谷丸の難航』(ノンフィクション)高頭聰明(大阪府)
佳 作 『南風(まぜ)の海』(小説)中川富士男(和歌山県)
佳 作 『コーラル・アイランド』(小説)坂西夏果(兵庫県)
【海の子ども文学賞部門】
大 賞 『海ん婆』菅原裕紀(岩手県)
佳 作 『海のでんわにきをつけろ』渡辺ふき乃(千葉県)
佳 作 『いつか、未来の海で』新垣勤子(沖縄県)
【特別賞】
画家・海事評論家 柳原良平
 
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第9回海洋文学大賞
主催 日本財団・財団法人日本海事広報協会
(海洋文学大賞実行委員会)
後援 国土交通省、NHK、社団法人日本児童文学者協会、国民の祝日「海の日」海事関係団体連絡会
実行委員長 根本 二郎(財団法人日本海事広報協会会長)
選考委員長 十川 信介(学習院大学文学部教授)
選考委員
海洋文学賞部門
北方 謙三(作家)
半藤 一利(作家)
鈴木 光司(作家)
海の子ども文学賞部門
木暮 正夫(児童文学者)
上 笙一郎(児童文化評論家)
木村 龍治(放送大学教授)
 
(順不同・敬称略)


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