2005年9月27日、三崎への運搬(1)
完成した船は、墨田区の船富造船所から陸路で三浦市へ運送。
全長5メートルの船を積載した大型トラックは実験所構内に乗り入れできないため、三崎町の諸磯漁港の協力により、漁港岸壁から船を海に下ろす。
木造和船、着水。
実験所の小型船で実験所桟橋まで曳航する。写真右は関藤守技術職員。
実験所記念館(写真右の建物)の桟橋を目指して、油壺湾内を曳航される木造和船(写真中央)。
今後、船はこの油壺湾内で活躍することとなる。
桟橋に係留された木造和船。
船名は公募の結果、杉井那津子技術職員が提案した“みさき”に決定した。
赤坂甲子夫氏による墨文字の船名と、船富の風車の印が入れられ、一層美しい船となった。
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