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企画展「世界のロイヤルヨット今昔物語」報告書

 事業名 海事科学知識の普及啓蒙活動
 団体名 日本海事科学振興財団 注目度注目度5


はじめに
 ロイアルヨット。ヨットというと三角帆の小さな船を思い浮かべ、ロイアルヨットはそれに豪華な装飾を施した船という印象がありますが、それは王室の船であったり、政府の船であったり、大富豪の船であったりとこれらを総称してロイアルヨットと呼ばれています。その起源は古代エジプト時代にさかのぼると言われており、様々な時代背景やそれぞれの皇室や国の考え方で、政治に利用されたり、また自分を誇示するための社交場であったりしました。
 本企画展では、ロイアルヨットの起源から豪華絢爛な現代のロイアルヨットまでを海洋ジャーナリストの小島敦夫氏と小林則子氏のご協力により紹介します。
船の科学館 館長 神山榮一
イギリス
■近代ヨットの始まり
 英語の一般名詞「ヨット」の第一号になったチャールズ2世の“マリー”(画面中央)。1660年(万治3年)にオランダの東インド会社が海軍のために建造していたものを、王制復古のため亡命先のオランダからイギリスに帰るチャールズ2世に、アムステルダム市が贈りました。
 
 
 
 1693年(元禄6年)にチャールズ2世が造ったヨットの断面図(上)と構造モデル。快速を示唆する船型と、国王のプレジャー用という目的をかなえる装飾と快適さを示している船内です。
 
 古典音楽の名曲、ヘンデルの「水上の音楽」が生まれる背景になった、ジョージ1世のテームズ河の遊行です。1717年(享保2年)7月17日、国王・ジョージ1世がホワイトホールからロイヤル・ヨットで、多くの貴族と婦人たちを乗せて、チェルシーまでの河のクルーズを行いました。そのとき、ヘンデルが楽隊を乗せた船で随伴し、「水上の音楽」を演奏し続けたそうです。
 
 
■歴代のロイヤルヨット“ヴィクトリア&アルバート”、1世から3世。
 期間、帆装、大きさが比較できます。“ヴィクトリア&アルバート”の船内は、どれも、優雅でそれなりに装飾も手の込んだものでありますが、以前の重厚で豪華なヨットとは異なる伝統を作り出しました。第2次大戦後の客船“ブリタニア”にも受け継がれました。
 


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