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 各市別に平成5年時点、平成14年時点、平成15年時点での犯罪率を比較すると、平成14年時点では犯罪率全国1位の大阪府と同水準の都市(草津市等)も見られていたが、全市的に犯罪率は減少傾向にある。しかし、平成5年時点と比較すると依然高い状態にある。
 
図表1-5 県内各市別犯罪率の比較(大阪府、滋賀県、県内各市)
出典)「滋賀県の犯罪情勢(平成14年)」より作成
 
ウ 罪種別認知件数、検挙件数、検挙人員の推移
 平成15年の刑法犯認知件数は27,801件で、窃盗犯の割合が全体の80.4%で最も高い割合になっている。
 窃盗犯の内訳は自転車盗、車上ねらい、万引き、オートバイ盗、部品ねらい、自販機ねらい、空き巣、置引きの順番で割合が高くなっている。
 
図表1-6 罪種別刑法犯認知件数の割合(平成15年)N=27,801
出典)滋賀県警察本部「滋賀の犯罪(平成15年)」(平成16年10月21日)より作成
 
 平成15年の窃盗犯の認知件数は22,357件で、検挙件数4,795件、検挙人員2,107人となっている。
 認知件数はピークの平成14年から減少に転じているものの、依然として20,000件を超えている。検挙件数、検挙人員はほぼ横ばいの状態である。
 
図表1-7 窃盗犯認知件数・検挙件数・検挙人員の推移
出典)滋賀県警察本部「滋賀の犯罪(平成15年)」(平成16年10月21日)より作成
 
 平成15年の凶悪犯(殺人、強盗、放火、強姦)の認知件数は94件で、検挙件数64件、検挙人員96人となっている。
 平成10年より80件を超えて以降、緩やかに増加してきている。検挙件数は60件以上で横ばいの状態である。平成12年から検挙人員が検挙件数を上回っており、複数犯による犯行増加の傾向が見られる。
 
図表1-8 凶悪犯認知件数・検挙件数・検挙人員の推移
出典)滋賀県警察本部「滋賀の犯罪(平成15年)」(平成16年10月21日)より作成







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