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(6). ふれあいバスに対する評価
 1回目、2回目ともほとんどの利用者が全体として比較的サービスがよく、運賃が安いと回答している。
 ただし、「運行頻度」と「電話予約」については他の項目に比べ、「どちらでもない」の回答が多く、やや満足してないと推測される。また、乗客が増えた第2回目では、定時性の満足度が1回目より低下した。
1)第1回
 ほとんどの利用者が比較的サービスが「よい」と回答している。
 ただし、「運行頻度」と「電話予約」については他の項目に比べ、「どちらでもない」の回答が得られるなどやや満足してないと推測される。
 
 
2)第2回
 ほとんどの利用者が比較的サービスが「よい」と回答している。
 ただし、「定時性」「運行頻度」と「電話予約」については他の項目に比べ、「どちらでもない」の回答が得られるなどやや満足してないと推測される。
 
 
(7). ふれあいバス利用において重要な項目
 1回目は、運賃の回答比率が最大だったが、2回目は、乗り降りしやすさや乗り心地など、より快適性を重要視した回答である。また、どちらもバス停までの近さを重視するとの回答率が高い
1)第1回
「運賃(3割)」→「わかりやすさ(2割)」「予約のしやすさ(2割)」「車内の乗り心地(2割)」
2)第2回
「乗り降りしやすさ(3割)」→「運賃(3割)」→「バス停までの近さ(2割)」「車内の乗り心地(2割)」
 
N=33
 
N=40(のべ数)







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