編集後記
◎暖冬ですね。12月になったというのに台風とは。
地球温暖化の影響でしょうか。自分に出来る環境対策をすることを真剣に考えなくてはいけないと思います。
◎当センターの田中会長からの巻頭言です。
九州新幹線開業についての評価とご自分の九州に対する想いを綴りました。私も九州新幹線に乗りました。楽しい空間でした。
◎第12回九州運輸コロキアムが9月14日北九州市で開催されました。クルーズコーディネーターの伊豆先生が「クルーズの現状と今後のマーケット展開について」と題して講演。先生のお人柄から楽しい活気に満ちた内容で、会場には笑い声が響いていました。
クルーズって何?その答えがわかります。
◎冬号は「北九州市シリーズ」です。
「北九州市の運輸」では、現在2大プロジェクトである、ひびきコンテナターミナルと新北九州空港を取り上げました。
○表紙は森田氏による「若戸大橋と港」です。
○「九州地方整備局 港湾空港部 海と空のコーナー」は、九州地方整備局北九州港湾・空港整備事務所のご協力をいただきました。
○「ブレイクタイム」は北九州市港湾局の藤本理事からです。
音に対するこだわりと、その楽しさ。楽しむものを持っていらっしゃる方は輝いています。
○「コラム」は日本貨物鉄道(株)の長野様のエッセイです。
「私たちの仕事は環境にやさしい輸送です」仕事に誇りをもっているのは素敵ですね。
○「レポート」はUFJ総合研究所(株)の尾島様からいただきました。
離島のやさしい人々、のどかな空気が伝わります。
◎今号から「ものしりコーナー」が始まります。
阿部法律事務所の阿部先生が、私たちがふだんみることのない法律の世界から、話題のトピックを解説してくださいます。
阿部先生は平成14年11月当センター物流講演会で「厳しい時代を生き抜くためのリーガルマインド」と題した講演なさいました。そのわかりやすい語り口で好評を博した方です。
毎回どのようなトピックが展開されるのか、楽しみです。
◎2004年3月1日対馬市が誕生しました。上県町、上対馬町、峰町、豊玉町、美津島町、厳原町の6町が合併したものです。
離島紹介では「新生」対馬市の力強い自然の一部を紹介します。
◎今年度、当センターが実施した海運振興関連施設整備事業を報告いたします。
いずれも港湾、航路に整備され、地域の皆様に感謝されています。
(T・I)
賛助会員入会のご案内
(財)九州運輸振興センターでは、その使命とする事業活動にご理解、ご協力を賜わり、また、当センターを有効にご利用いただくために「賛助会員制度」を設けて、下記のとおり、広く賛助会員を募集いたしております。趣旨にご賛同のうえ、是非ご加入下さいますようお願い申し上げます。
なお、当センターでは、受託事業として会員の必要とする海運及び流通の振興と近代化に関する調査、研究を実施いたしておりますので、ご用命くださいませ。
記
1. 加入資格 当センター設立の趣旨に賛同される方ならどなたでも加入できます。
2. 賛助会費 年間一口10,000円で、何口でも加入できます。
この賛助会費は、当センターの事業活動を通じて、広く地域経済の発展と民生の安定のために生かされます。
3. 特典 賛助会員には次のような特典があります。
(1)当センター作成の資料、文献及び定期刊行物が原則として無償で配布されます。
(2)当センター主催の講演会、研究会、研修旅行セミナー等へ特別な便宜のもとに参加できます。
(3)当センターの行なう海運及び流通の近代化に関するコンサルタント業務を利用できます。
(4)当センターの備付資料、文献等を閲覧し、借り出すことができます。
本誌は、競艇の交付金による日本財団の助成金を受けて編集発行しました。
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