編集後記
◎今夏は記録的な酷暑でした。空気が燃えているのが、よくわかりました。
それでもお盆をすぎると、朝晩は涼しい風がふくようになって、ホッと一息。しかし、これから夏バテがでる頃です。皆さん、お気をつけて。
◎国土交通大学校 小野教授(前九州運輸局次長)がエッセイを寄せてくださいました。
九州かけめぐり旅行を味わえますよ。
◎第11回九州運輸コロキアムが6月4日福岡市で開催されました。運輸政策研究機構の伊東先生が「21世紀の都市鉄道の課題と新たな役割」と題して講演。21世紀に向けての新しい視点を示してくださいました。
◎「2004年海フェスタ」が福岡市で開催されました。多彩な行事と、参加した方々の様々な表情を写真でお楽しみください。
◎初秋号は「福岡市シリーズ」です。
福岡市は新しいものと旧いものが入り混じった、のびのびとした街です。その香りを皆様に少しでもお伝えしたいと思います。
○表紙は森田氏による「博多BAY SIDE」です。
初秋の空気の色が見える作品です。今回も、季節に応じた表紙と挿絵を描いてくださってありがとうございました。
○「九州地方整備局 港湾空港部 海と空のコーナー」は、九州地方整備局博多港湾・空港整備事務所のご協力をいただきました。
○「ブレイクタイム」は福岡市集客交流部の永浦課長からです。
日々進化を続ける福岡市の意気込みを伝えてくださいました。
○「コラム」はカメリアライン(株)の堤様のエッセイです。
Slow Cargo, Slow Management.
海のようにゆるぎなく、絶え間なく、ゆったりと過ごしたいですね。
◎15年度に当センターが実施した調査研究報告の概要(3本)をお届けします。
いずれの報告会(7月、8月実施)も高い関心を集め、多くの方が参加してくださいました。
◎去る6月18日、当センターの第1回評議員会・理事会が北九州市で行われ、16年度の事業計画が承認されました。
今年も質の高い事業を実施し、その成果を会員の皆様に還元できるよう、努力しています。
(T・I)
賛助会員入会のご案内
(財)九州運輸振興センターでは、その使命とする事業活動にご理解、ご協力を賜わり、また、当センターを有効にご利用いただくために「賛助会員制度」を設けて、下記のとおり、広く賛助会員を募集いたしております。趣旨にご賛同のうえ、是非ご加入下さいますようお願い申し上げます。
なお、当センターでは、受託事業として会員の必要とする海運及び流通の振興と近代化に関する調査、研究を実施いたしておりますので、ご用命くださいませ。
記
1. 加入資格 当センター設立の趣旨に賛同される方ならどなたでも加入できます。
2. 賛助会費 年間一口10,000円で、何口でも加入でさます。
この賛助会費は、当センターの事業活動を通じて、広く地域経済の発展と民生の安定のために生かされます。
3. 特典 賛助会員には次のような特典があります。
(1)当センター作成の資料、文献及び定期刊行物が原則として無償で配布されます。
(2)当センター主催の講演会、研究会、研修旅行セミナー等へ特別な便宜のもとに参加できます。
(3)当センターの行なう海運及び流通の近代化に関するコンサルタント業務を利用できます。
(4)当センターの備付資料、文献等を閲覧し、借り出すことができます。
本誌は、競艇の交付金による日本財団の助成金を受けて編集発行しました。
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