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ムラサキイガイに関する海洋環境研究 調査研究報告書

 事業名 ムラサキイガイに関する海洋環境研究
 団体名 国際海洋科学技術協会 注目度注目度5


図7. ムラサキイガイ垂下養殖筏
(スペイン、地中海)
 
 
図8. ムラサキイガイ垂下養殖筏の集合水域
(スペイン、地中海)
 
資料1. ムラサキイガイ類 3種類
 
和名:ヨーロッパイガイ(日本に分布していない)
学名・分布:Mytilus edulis Linnaeus, 1758
約300万年前ヨーロッパ北部大西洋〜地中海に分布、現在北ヨーロッパ沿岸、北米大西洋岸に分布、日本には分布していない。
産卵期:初夏〜夏 付着期:秋
 
和名・ムラサキイガイ(日本移入種)
学名・分布:Mytilus galloprovincialis Lamarck 1819
約10万年前頃にヨーロッパイガイとの中間型が出現(推定)
原産:地中海 現在南北両半球の中緯度域の沿岸
日本への移入 1920年代 神戸港
1929年〜1933年東京湾(1980年代湾内現存量約1万屯)
1950年代 北海道南部〜九州南部
産卵期11〜2月 付着期1〜6月(盛期3〜4月)
種名:1930〜1970年代ヨーロッパイガイ
 1980年代にムラサキイガイと判明(産卵期・タンパク質の分析)
 
和名・キタノムラサキイガイ(在来種―北海道)
学名・分布:Mytilus trossulus Gould 1850
太平洋、大西洋45°N 以北 北海道太平洋岸(在来種)
種名:1980年代までヨーロッパイガイ
 1990年代にキタノムラサキイガイと判明
 
和名・交雑種
学名・分布:1. ヨーロッパイガイ×ムラサキイガイ
大西洋イギリス南部〜フランス沿岸
2. ヨーロッパイガイ×キタノムラサキイガイ
バルト海、カナダ大西洋岸(ハリファクス)
3. ムラサキイガイ×キタノムラサキイガイ
北海道、北米太平洋岸
 
資料2. ヨーロッパイガイとムラサキイガイの生態的差異
 
*産卵期 ヨーロッパイガイ・・・初夏〜夏
ムラサキイガイ・・・秋〜冬(11月〜2月)
 
*子貝付着期 ヨーロッパイガイ・・・秋
ムラサキイガイ・・・春(1〜6月・盛期3〜4月)
 
*生息場所 ヨーロッパイガイ・・・海底(泥底)海中構造物
ムラサキイガイ・・・海中構造物(海底―岩・砂)
 
*生息域 ヨーロッパイガイ・・・大西洋(ヨーロッパ中部・北米)
ムラサキイガイ・・・南北両半球の中緯度(暖流域)







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更新日: 2019年4月13日

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