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[六]、応鼓と朔鼓・・・
■建鼓の叩き方には、興味深い特徴があります。そこでその演奏法を、中国の音楽書や韓国の音楽書によって調べてみましょう。
 韓国の「祭礼楽図屏風」→(38)。李王朝時代の宮中の情景を描く、十七世紀の屏風絵です。韓国の国楽を演奏する楽器群がこの絵の下方に一列に並んでいます。「天子は南面する」。皇帝は北を背にし、南を向いて玉座に座わるという。この原則によって、この図の向かって右側が東の方位、左側が西の方位であることが判ります。
 韓国に中国の雅楽が導入されたのは十一世紀だという。楽器の多くは、隋や唐の時代の中国のものを踏襲しています。楽器の配列法も、中国の制度に従うものだと思われます。東・西に一列に並んでいる。
 
(37)―鳳凰に乗って天空を飛翔する西王母。
 年に一度、東岸の扶桑の宮殿に住む東王父を訪れる。清代の刺繍画より。
 
■ほぼ中央に、大きな建鼓が聳えたつ。その東側に並ぶ楽器を見てゆきましょう。
 建鼓の東隣りには、「緑色の箱」が置かれています。これは「(しゅく)」という楽器です→(40)。その東隣には「朔鼓」という吊し太鼓が置かれている→(39)。さらに東側には「編鐘」が並んでいる。編鐘は金属、つまり鐘を並べて音階を生む楽器です。
 一方、西側に並ぶ楽器に眼を移すと、まず「虎」がうずくまる奇妙な楽器が眼につきます。「(ぎょ)」と呼ばれる楽器です→(41)。その西隣には東の朔鼓と同じ形をもつ、「応鼓」という吊し太鼓が見えている→(39)。その西隣には「編磬」が置かれている。編磬とは、石を並べて音階を打ちだす楽器です。と朔鼓は東の方位に。と応鼓は西の方位に配されている・・・。
■「応鼓」と「朔鼓」は、東西で一対をなす吊し太鼓です。鳳凰の頭を両端に飾る吊し台の中央に、応鼓には「太陽」が飾られ、朔鼓には「月」が飾られています。ともに韓国独自の楽器です。
■東側に置かれた「」。これは、下がすぼんだ箱形の楽器です。台の上に置かれている。天板がつき、閉じられている。木製で、表面は緑、あるいは青色に塗られている。表面には山や河の姿、たなびく雲が描かれています。中国のものは上部が開かれたままであるようです。
はどうやら、人間の存在をも呑みこむ「山川草木の息づかい」、「大自然を封入した」楽器だと思われます。立方体に近い形は、大地と空中を表わしている。緑、青はいうまでもなく東の方位を象徴する色であり、また春の色です。突きだしているのは叩き棒で、箱の中でT字形をしています。この打棒の握り手には男根を模す形が刻まれています。
 この棒を握り箱の底を一打し、次いで左右の内壁を叩く。鋭い三つの打撃音を一気に打ちだす。箱と叩き棒は杵と臼を模倣しています。男・女の交合をも暗示する形です。「」は臼と杵を模すもの。大地を覆う山川草木の蠢動や、自然の実り・豊穣への発端を告げている・・・。
■一方、西側に置かれている楽器は、台の上に虎がうずくまる木製のものです。内側がくりぬかれ、中空になっている。多くの人はこれが楽器か・・・と驚かれると思います。「」と呼ばれている。
 この名前はさきほどの「陸吾」を連想させ、この虎が西王母や崑崙山にかかわりをもつ守護獣であることを物語っています。白い体色は、西の方位にかかわりをもつ「白虎」でもある・・・ということも暗示している。秋のイメージ、日没のイメージ、再生のイメージが、この白虎の色から浮かんできます。
 もまた台の上に置かれ、その背には二十七のギザギザが刻まれている。九×三という数です。演奏者は手に握る竹の簓(ササラ)―この簓は、その先端が十二に分かれているものですが・・・その簓を用いて虎の頭を三つ叩く。次いで背中を一回、強くこする。つまりを打ち鳴らし、をこすると、白虎あるいは陸吾が吼え、身震いをすることになる。九・三・十二という象徴的な数がの響きを支えています。
 
(38)―韓国の楽器の配置と演奏法を、「奏楽図屏風」に見る。
 東方には、東側から編鐘、応鼓、、そして建鼓が中央に並び、東端に向きを変えた編磬が添えられている。西方は、東側から、朔鼓、一つ置いて編磬、西の脇に編鐘が直角に配されている。上は演奏の開始部と終了部の楽器の打たれ方の一例を示す図。一撃、あるいは三回の打音が三たびくりかえされる。
 
(39)― 一音づつ鳴り響く応鼓と朔鼓。
 その意匠は、応鼓が中央に日輪をいただき、朔鼓が中央に月輪をいただく。日輪、月輪をあしらい、対をなすこの太鼓は、韓国独自の意匠だとされ、その一対性が日本の火焔太鼓を連想させる。
 
(40)―韓国の
 緑色の四角い箱。自然の風景が外部を彩り、中にT字形の打棒を封入している。
 
(41)―韓国の
 楽器配置の西側に東を向いて寝そべる白虎。曲の終了の一吼えを告げる。
 
■東に置かれた「」は大自然を象どり、その打撃音で東の方位の目覚めを告げる。一方西に置かれた「」は、崑崙山を護る陸吾の虎や西方の白虎に結びつき、西の彼方に聳えたつ宇宙山の鳴動や、秋、死、再生というものを表わしている。
 東、西に配されたは、このように、山川草木のざわめきと生き物の身震いを象徴し、大地の脈動をも伝えるようとする楽器です。古代中国で発想され韓国にも伝えられた、世界に類例をみない不思議な楽器。その独特の奏法に驚かされます。
■韓国の音楽書に記された、楽曲の開始部、あるいは終結部の演奏法は、きわめて東洋的な特徴をもつものです。
 まず開始部では、鋭い拍板の一撃が鳴る。次に、日輪を飾る「朔鼓」が一打される。日の出の閃光、夜明けを告げる「天」の光の到来です。次いで「」がまず底、さらに左・右の壁を強打する三つの音を発します。大自然の蠢動、「大地」のざわめきが始まります。そして「建鼓」が一撃される。ドーンという底深い打音は、「宇宙山」と「宇宙軸」の目覚め、さらに「生命の樹の豊穣の吐息」を誘い出します。應鼓の一撃に続くと建鼓の連打が、三回繰り返される。そして、拍板の一撃でしめくくられる。
 これらの東に並ぶ楽器群、その響きが、曲の開始の合図になります。それに続いて、賑やかな管絃の奏楽が湧きあがる。森羅万象から立ちのぼる豊かな響きです。
■曲の末尾にも、様式があります。
 まず月の輪を戴く「朔鼓」が一回叩かれる。次いで「」の頭が三打され、背中が一回こすられる。虎の一吼え、虎の身震い。すぐに「建鼓」の一撃が続きます。これが三回繰り返される。拍の一撃が加わる。曲の末尾で白虎が吼え、宇宙山が鳴動する。これらの西側に並ぶ楽器の響き、それは一日が終わり、月の出を迎えて秋と死、さらに再生への気配を暗示して曲が終ることになります。
■さてこのように、天と地と宇宙がそれぞれに鳴り響いて曲が始まり、曲が終ることになる・・・。大自然の生命力をふるい立たせ、悠久の時の流れを映しとるかのような音の響きと、楽器の形を結びつけた発想です。
 今日のわれわれが享受する音楽とは、その着想・展開において、全く異なる次元にあることが判るでしょう。音楽のあり方を根源から考え直させる、興味深い発想ではないでしょうか。
 
[七]音楽は、天と地が和したもの・・・
■中国の楽器、アジアの音楽は、単に音を発するだけのもの、演奏の技巧を競いあい、音楽を楽しむためだけの奏楽や、楽器ではない。建鼓もまた今日の太鼓のように、強打の連続であるような打ち方をしない。音楽とは大自然のゆったりした時の流れを示すもの。生命あるものの蠢動、そのざわめきを伝えるもの。全宇宙の気の流動の、発端をなすもの・・・。そのようなものであったのです。
■建鼓の一撃。それはまさに宇宙山の鳴動を伝え、樹木の吐息を誘いだす。天地を満たす「気の発動」を告げる一撃です。一音を発するという意味を、これほどまでに深く追求した音楽文化があったのでしょうか。今日の音楽文化のあり方と比べるとき、音の意味、音楽のあり方について深く考えこまされます。
■最後に、二千年前の有名な中国の歴史書の音楽を論じた章に記された、一つの言葉を紹介したいと思います。
「・・・地の気は上昇し、
天の気は下降する。
陰と陽は出会い、天と地は互いを揺する。
両者の鼓鳴は雷光と雷鳴に、
両者の激しい羽ばたきは風と雨に、
両者の動きは四季に、
両者の熱気は太陽と月になる。
こうして万物が生まれ、栄える。
音楽は、
天と地が和したものである・・・」
(「史記」・二十四巻)
■古代・中国で記されたこの言葉を味わいながら、建鼓の華麗なデザイン、音の響きのコスモロジーが物語るもの・・・についての、私の話を終えたいと思います。
 本稿は二〇〇三年国際グラフィックデザイン会議名古屋大会の基調講演である「宇宙を叩く」より建鼓のパートを抜粋、加筆・修正したものです。
 
【アジア音楽の神秘を明かす】
杉浦康平の万物照応劇場最新作!
Drumming the Cosmos
宇宙を叩く
六月刊行予定 A五判上製 予価=三三六〇円(税込み)
〒150-0046 東京都渋谷区松濤2-21-3
tel.03-3465-5251/fax.03-3465-5254
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トラスト活動とビジット・ジャパン・キャンペーン・・・山岡通太郎
 いささか旧聞に属する話題で恐縮ですが、昨秋米国コロラド州デンバー市に開かれた全米ナショナルトラスト年次大会に招かれ出席いたしました。
 「海外のトラスト活動に学ぶ―日本」という分科会で、バーモント大学名誉教授C・リーブス氏やフルブライト研究員として当財団に籍を置き日本の農村景観の調査を実施したM・ハムストンさんと共に当財団の活動を報告しました。
 また、総会の席上ではR・モー会長からこのたび締結された日米両トラストによる会員の為の「相互優遇協定(Reciprocal Agreement)」も披露されました。
 当財団ではすでに豪州ほかいくつかの海外各トラストとこの種の協定を結んでおりますが、この協定によりそれぞれのトラスト会員は相手側団体が所有・管理する歴史的遺産を無料で見学することができます。
 モー会長の協定についての報告と分科会における私共の報告は出席者に大きな反響を与えた模様で、街角の交差点で信号待ちをしていると声をかけられるやら、会議場のコーヒーブレークやレセプションでも「ありきたりの観光地巡りよりも白川郷や安田邸・旧大乗院庭園など未知の歴史的遺産を訪れて本当の日本の姿を知りたい」という人々の声を聞きました。
 政府は経済活性化の大きな柱として、観光振興を採り上げています。その具体的施策の一環として、訪日外国人観光客を二〇一〇年度までに一千万人に倍増する「ビジット・ジャパン・キャンペーン」を現在推進しています。
 当財団も前記「相互優遇協定」を軸に、米国ナショナルトラスト(会員二十五万名)ほか海外各トラスト団体との交流を深め、草の根レベルでの国際観光振興に少しでもお役に立ちたいと念願しております。
・・・〈(財)日本ナショナルトラスト理事長〉
 
編集雑記
 昨年の秋、伊勢神宮の神嘗祭に立ち会う機会に恵まれた。神嘗祭とは秋の収穫を感謝し、初穂を天照大御神に捧げる祭である。つまり深夜の午後十時と午前二時の二度神様にお食事を供え、翌正午には天皇の幣帛を神様に奉るのである。
 一言で神嘗祭といっても伊勢神宮には皇大宮(内宮)と豊受大神宮(外宮)があり、両宮には併せて一四の別宮があって、さらに摂社、末社など一〇九社において執り行われるので、十月十五日に始まった神嘗祭も十一日間を要することになる。私が見学できたのは風日祈宮(かざひのみや)で、風の神様、級長津彦命(しなつひこみこと)級長戸辺命(しなとべのみこと)を祀る別宮であった。
 十月二十五日、深夜十時に皇大宮の斎館前で待つ。深夜の伊勢神宮は普段入場できないが、黒々とした森に囲まれ、空には満天の星が広がり、時折、甲高い鹿の鳴き声が響き渡る。その環境は、神々しさを感じざるを得ない。
 斎館で太鼓「第三鼓」が打たれる。この太鼓を報鼓というのだそうだ。一時間前は二鼓、さらに一時間前を一鼓という。この報鼓は時を知らせるためのものであるが、この状況にいればそうは思いたくはない。何か神秘的な目的のためにあるのではないかと勘繰りたくもなる。斎館より祭主、大宮司、小宮司、禰宜などの奉仕員が松明を先頭に進む。途中祓所で大麻(おおぬさ)と御塩(みしお)で神饌と奉仕員のお祓いをすませ、風日祈宮内院で祭儀をおこなう。
 御垣内の祭儀で近くには寄れないが、御神酒、神饌がいくつも並べられ祝詞が奏上されていった。
 本特集号で収録したラーナデー氏の記事には神の太鼓は人間には聞こえないという文面がある。神の太鼓の音を切望した人間が作り出したモノである。それゆえ人間のおもちゃでもあり、神遊びの道具でもあり、精霊たちの乗り物でもある。杉浦康平氏が中空にある建鼓の象徴性と宇宙を取り上げているが、建鼓はまさに天と地の間にあって、誰か独り占めしない限り人間と神が遊ぶモノなのであろうと思う。
(眞島)
 
自然と文化75号
特集=大気に響くアジアの太鼓
編集+発行=ナショナルトラスト 定価=1000円(本体953円)
2004年3月30日発行 東京都千代田区丸の内3-4-1新国際ビル923
〒100-0005 電話03-3214-2631 ファックス03-3214-2633
Eメール=majima@national-trust.or.jp 印刷=日本写真印刷株式会社
 
自然と文化 バックナンバー
1―渚と日本人 83年夏・・・品切
2―東京論 83年秋・・・品切
3―蔵の文化 84年新春・・・品切
4―風 84年春・・・品切
5―橋 84年夏・・・品切
6―妖怪 84年秋・・・品切
7―白と黒 85年新春・・・品切
8―月と潮 85年春・・・品切
9―かぶる 85年夏・・・600円
10―巨人と小人 85年秋・・・600円
11―眼の力 86年新春・・・・品切
12―カミの観念 86年春・・・品切
13―地方の都市空間 86年夏・・・品切
14―音霊 86年秋・・・品切
15―アジアの仮面芸能 87年新春・・・品切
16―異人と妖怪 87年春・・・品切
17―都市の路地空間 87年夏・・・600円
18―中世への回路 87年秋・・・品切
19―変身変化 88年新春・・・550円
20―環シナ海文化と九州 88年春・・・品切
21―古代祭祀の時空 88年夏・・・550円
22―小さな神々 88年秋・・・550円
23―辺境を歩いた人々 89年新春・・・550円
24―雲南・貴州と古代日本のルーツ 89年春・・・550円
25―動物の霊力 89年夏・・・570円
26―草荘神 89年秋・・・570円
27―名所【ハレ空間】 90年新春・・・570円
28―歌枕【空想の天地】 90年春・・・570円
29―アジアの歌垣 90年夏・・・570円
30―中世居館 90年秋・・・570円
31―カミ殺し 91年新春・・・600円
32―イモ文化再考 91年春・・・550円
33―柱のダイナミズム 91年夏・・・600円
34―東シナ海を巡る日韓比較民俗 91年秋・・・570円
35―幻覚都市 92年新春・・・570円
36―東アジアの風水思想 92年春・・・品切
37―儀礼と生命原理【中国西南小数民族の祭祀】 92年夏・・・570円
38―出羽三山と山岳信仰 92年秋・・・品切
39―アジア海道【漂海民をめぐって】 93年新春・・・570円
40―南島文学の発生と伝承【文学とシャーマニズム】 93年春・・・570円
41―小集落の地名【地名発生と共同幻想】 93年夏・・・570円
42―東アジアの綱引 93年秋・・・570円
43―台湾の祭祀儀礼とふり 94年新春・・・570円
44―動物・精霊・自然 94年春・・・570円
45―日本海をとりまく歌と踊り 94年夏・・・570円
46―笹森儀助の探験と発見 94年秋・・・570円
47―芸道の花【世阿弥と現代能】 95年新春・・・570円
48―鎮魂の思想史【南島文学の発生から】 95年春・・・570円
49―神人のにぎわい【ムーダンとアジアのシャーマン】 95年・・・570円
50―東アジアの虎文化 95年・・・570円
51―四万十川の原風景 96年・・・570円
52―東アジアの追儺【鬼やらい】 96年・・・570円
53―日本人と米 97年・・・570円
54―隠れキリシタンと鯨 97年・・・品切
55―東アジアの人形戯 97年・・・600円
56―古代人の心象風景【白川静の世界】 98年・・・600円
57―円空のふるさと 98年・・・600円
58―風土を読む。吉田東伍 98年・・・600円
59―見世物 99年・・・600円
60―山人の秘儀 99年・・・600円
61―アジアの柱建て祭り 99年・・・900円
62―瀬戸内を生きた人びと 00年・・・900円
63―御幣 00年・・・900円
64―紅山文化と縄文文化 00年・・・1000円
65―日本人の魂のゆくえ 01年・・・900円
66―村山智順が見た朝鮮民俗 01年・・・1000円
67―ニホンミツバチの文化誌 01年・・・1000円
68―ぼくの日記帳は、力メラだった 02年・・・1000円
69―(1)アジア都市文化学の試み
(2)大阪からのまなざし 02年・・・900円
70―アメ・ッチの揺らぎ 02年・・・1000円
71―東アジアの樹皮文化 02年・・・900円
72―蝋燭 03年・・・1000円
73―台湾蘭嶼の民族と文化 03年・・・1100円
74―帝国劇場 04年・・・800円
 
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