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こども海洋リサーチ“学習会”
 自然観察をはじめ、自然活動の中で、海辺や川辺について関心を持ってもらい、再認識していただくことを目的に、九十九里海岸を見学し、どういう現象が生じているのか、また、植物の観察や、砂浜に落ちている貝や物の観察を行った。
 
実施日
平成15年6月21日(土)
 
参加者
栗橋町在住 親子19組38名
 
当日のスケジュール
 
海洋センター出発 7:15
(1)刑部岬展望台 11:35〜11:50
(2)屏風ヶ浦 12:00〜12:20
(3)飯岡漁港 12:25〜12:35
昼食(蓮沼海浜公園) 13:15〜14:00
(4)堀川海岸 14:15〜15:15
(5)本須賀海岸 15:30〜16:45
栗橋センター着 19:40
 
講師
 
清野聡子(せいの・さとこ)
農学修士(のうがくしゅうし)・工学博士(こうがくはくし)。1964年生まれ
東京大学大学院(とうきょうだいがくだいがくいん) 総合文化研究科(そうごうぶんかけんきゅうか) 広域(こういき)システム科学科(かがくか) 助手(じょしゅ)
海辺(うみべ)や川の環境(かんきょう)の研究(けんきゅう)している。
水の生き物がすむ環境(かんきょう)を、人間の生活と折り合いをつけながら、どのように守っていけるのかを考えている。特に、イカやタコ、カブトガニの生物学、漁村(ぎょそん)の生活、環境(かんきょう)の移り変わりについてが、中心的な研究(けんきゅう)テーマ。







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