保護者の声
・とてもよい活動だと思います。好奇心ややる気を引き出してあげることができる活動だと思います。これからも頑張ってください。28歳 関係者
・一日長いなと思いながらの参加でしたが、終わってみるとあっという間で、楽しく過ごせました。個人的にはキャンドルが一番気に入りました。子ども達も、お兄さんやお姉さんが一緒で楽しかったようです。ありがとうございました。 32歳 保護者
・今回参加させていただきありがとうございました。話が難しいのか、6歳の息子はうろうろしていました。実験、体験はよかったと思います。またの企画を期待しています。もっとアンビシャス以外の子ども達にも自然の大切さをおしえて欲しい。 41歳 保護者
・体験活動もいいと思いますが、子どもたちが自分で考える活動も考えていただきたい。「させる」活動ではなく「する」活動を! 51歳 保護者
坂倉・朝日田・福田
〔出張前〕
平成16年1月24日(土)〜平成16年1月25日(1泊2日)
・B&G財団鶴来町海洋センタークレインプール
・鶴来町総合文化会館「クレイン」2F第1研修室
・事業部 次長 坂倉 一寿
・事業部 指導者養成課 課員 福田 輝子
・ネットワーク推進部 広報課 課員 朝日田 智明
・(株)ホテルニューオータニ 舩原 十一
・水に賢い子どもを育む年間型活動プログラム1日体験会の実施
時間 |
内容 |
必要物品 |
財団 |
クラブ |
参加者 |
9:30 |
受付 |
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参加者名簿 |
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10:00 |
アイスブレーク
B&G財団について |
パソコン
プロジェクタ |
スクリーン |
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10:05 |
川での安全
着衣泳について |
パソコン
プロジェクタ |
スクリーン |
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10:40 |
着替え・プール移動 |
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11:10 |
着衣泳 |
スポーツバック
レスキューバック |
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水着・ペットボトル
Tシャツ・長ズボン
ビニール袋 |
12:30 |
昼食 |
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13:30 |
物作り
【カヌーキーホルダー】 |
スタイルフォーム
ひも・型紙
紙やすり |
スクリーン |
カッターナイフ |
14:45 |
カヌー作り |
パソコン
プロジェクタ
カヌーキット
ビデオテープ |
スクリーン |
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15:10 |
休憩 |
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15:15 |
実験プログラム
【アルキメデスダイバー(浮沈子)】 |
醤油さし(お弁当用)
ナット |
たらい(水を入れる) |
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15:45 |
ふりかえり
アンケート記入 |
アンケート用紙 |
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筆記用具 |
16:00 |
終了 |
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〔出張後〕
金沢海洋クラブ代表 松平 博之
B&G財団鶴来海洋センタークレインプール 所長 辻 貴文
子ども:17名 保護者:6名 合計:23名
・1日体験会で着衣泳や物作りプログラムなどを通して子ども達と保護者の反応を見ることができた。
・この体験会を通してオフシーズンの活動を実際に体験することで、水プロの理解を得ることができた。
・以前に行った体験会に比べて小学校低学年が多く、幼稚園の年長児の子も参加していた。必ずしも高学年やそれに近い学年の子ども達が来るとは限らないので前もって参加者の応募状況を確認し、参加者に合わせた資料作りをしたいと考える。特にパワーポイントの内容には子ども達向けに写真や絵を多く取り入れるともっと子ども達が楽しめる学習プログラムになるのではないか、と思う。(今回は事前に募集状況を連絡調整していたが、集まりが悪く参加者の対象がつかめなかった。しかし、海洋クラブの代表である松平氏がギリギリまで声掛けをしてくれたおかげで23名の方が参加してくれた。)
・また、今回は以前に比べ家族での参加が多かった。これはとても良い傾向で、この体験会を通して家族のコミュニケーションも増えることだと思う。
・今までの体験会にはない初めての試みである、着衣泳では、参加者は初めて服を着て水の中の体験にやや興奮気味だった。今回は体験会だが、このプログラムは1回のみならず繰り返し行うと良いと思う。体験会ではなく、実際のプログラムは半日かけて、入水する前の動機付けとプールでの実技をあわせて行うと記憶に鮮明に残ると思う。内容も導入部分から展開までを遊び感覚で進めると良いと思う。しかし、ふざけてやる場面には「命に係わること」を認識できるよう導かなければならない。
・今回始めて手作りカヌーの創設者である船原氏が物作りプログラムのカヌーキーホルダー作りとカヌー作りを担当してもらった。カヌーのキーホルダーを先に行うことでカヌー作りのイメージをもってもらおう、という提案があった。子ども達はもちろんのこと保護者の方が真剣にキーホルダー作りに熱中していた。
・手作りカヌーでは、子ども達も保護者も一緒になって取り組んでいた。以前の体験会では子ども達にはカヌーのイメージが湧かないのか、作業はするものの、途中で飽きている子も多かった。
・実験プログラムはアルキメデスダイバー(浮沈子)を予定していたが、カヌー作りに時間がかかってしまった為、実験の説明のみで、実際に実験プログラムを体験することはできなかった。
・「1日体験会」ということで行っているが、体験会のプログラム内容によって2日間にして行うことも考えても良いのではないかと思う。
・金沢では3日間、雪が降り続き電車のダイヤは乱れていた。海洋クラブの松平氏によると、交通渋滞もひどかった、と言う。体験会当日も朝から雪が降って、参加者は10名くればいいほうだ、という話をしていたが、たくさんの参加者が来てくれたことに感動した。送付資料にある4人家族は会場から離れたところに住んでいるということで1時間以上かけて来てくれた。
◆添付資料
〔舩原氏指導のもと手作りカヌーに体験〕
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