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(3)近隣環境・集会場
 
大蔵村公民館(教育委員会)
 
 
稲沢の渡し管理小屋
 
 
稲沢の渡し広場
 
 
 
定期的
不定期
保護者の協力はなし
保護者の運営組織 なし
 
 
 
年 2回 ※スポ小育成母集団
 
 
財団配備 クラブ保有
OPディンギー  
カヌー 4艇  
ペアカヌー  
ローボート 2艇  
セーリングカッター  
セールボード  
救助艇  
 
 
 
 通常は、教室を開催すれば参加者のクラブ化が可能だが、カヌー教室の場合は、開催期間が限られているため(7〜8月)、クラブ化できない。そのため、海洋クラブはスキースポーツ少年団の夏季スケジュールの一環となっている。
 舟艇は初期配備艇のみで、老朽化している。補修キットを購入し、補修を考えている。
 土曜日も仕事がある親もいるため、土曜日に青少年活動を実施し、子供達を受け入れてほしいとの要望もあるが、他の公民館活動もあり難しい。
 
成功例
 山形県連協で、舟形町の艇庫から、大蔵村の稲沢の渡し公園までの約10Kmを2時間かけて川下を行っている。80名を超える参加者がおり、舟艇数も足りないため、保護者の参加は断っている。
 
失敗例
 クラブの活動内容は、ただ乗るだけの感が強く、魅力あるプログラムの展開ができていない。
 
 
 
 今後は、総合型スポーツクラブを目指していきたい。
 
 特にはないが、新しい情報や財団の動向に高い関心を示している。
 
希望プログラム
その他
 大蔵村では、村内の小学生5、6年生を対象に、『おおくら葉山塾』という2泊3日の体験学習合宿を実施しているが、内容もマンネリ化ぎみであり、「水に賢い子どもを育む年間活動型プログラム」の実験や物作り等のプログラムを導入したいとのこと。







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