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7. 組織と総会の有無
 
 
 
 
財団配備 クラブ保有
OPディンギー 5艇 ジュニアカヌー(アオキ) 10艇
カヌー 7艇  
ペアカヌー 2艇  
ローボート 2艇  
セーリングカッター(5.5) 1艇  
ダブルススカル 1艇  
セールボード 7艇  
救助艇(カロライナ) 1艇  
 
 
 
 
●段階を踏んだ指導をしたいが、そのような指導ができるものがいない。保護者の中には段階的な向上を求める者もいる。
●活動はカヌー中心だが、低学年の子どもたちは、ようやくカヌーを漕げる状態なので、ただ遊ばせておくだけで、託児所的な場になっている面がある。
●指導者の資質向上と段階的に指導できるマニュアルがほしい。
●他のイベントと比較してみると、クリーン作戦(清掃活動)の参加率が下がっている。夏休みは参加者が減る傾向にある。
●クラブの会長も民間の人にお願いしたい、という現会長(町長)の意向があるが、指導者の中心的な人物は子供の指導には熱心だが、会長職を引き受けてくれない。
●今年度から教育委員会のスタッフが一人減ってしまった。
●指導者(大人)も楽しめるように舟艇の予算要求したが削除されてしまった。
 
成功例
 毎年、長野県の青木湖や埼玉県名栗村にある手作りカヌー工房、船の科学館などに施設見学(県外見学)・研修会を実施している。
 
失敗例
 清掃活動は他のイベントなどに比べると参加者の集まりが悪い。
 
 
 
 
●指導者が充実できれば活動を活発にしていきたい。
●5月17日に指導者会議があるので、アシスタントリーダー研修や水プロを検討したい。
●閉塞感があり、活気をつけるために新たな大人の協力が必要なので、大人のためのカヌー教室を開催してみたい。また、そのベースを青少年の育成につなげていきたい。
 
 
●方針が変わっている中で、舟艇機材の購入をしたいが、予算がとおらない。
 
希望プログラム
その他
 毎年、手作りカヌー工房、船の科学館等に施設見学・研修会を実施している事から、「水に賢い子どもを育む年間型活動プログラム」の物作りプログラムに興味・関心を持っていた。前向きに検討していきたいとのこと。
 
出張者
事業部 指導者養成課 課長 細井 正幸
事業部 指導者養成課 課員 東條 剛之
事業部 指導者養成課 課員 福田 輝子
 
文責 東條 剛之







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