平成15年度 船舶電装工事の技術革新のための調査研究報告書
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目次
第1 緒言
1.1 調査研究の目的
1.2 調査研究の実施
1.3 委員会等の開催
第2 実態調査
2.1 海外建造船舶の実態調査
2.2 老齢船の実態調査
2.3 陸上工事の実態調査
2.4 航空機(カーゴスペース)の実態調査
第3 船級承認船用電線
3.1 電線の仕様の比較
第4 電線布設に関する規則
4.1 規則の比較
第5 他動的損傷に対する保護箇所と保護方法
5.1 保護箇所と保護方法
5.1.1 電線布設に於ける保護の必要性
5.1.2 場所、区画等
(1) 機関室、ボイラ室に布設する電路
(2) 暴露甲板等機械的損傷を受ける場所に布設する電路
(3) 爆発し、又は引火しやすい物質が発生し、蓄積し、又は貯蔵される場所(危険物貯蔵庫等)に布設する電路
(4) 水密戸開閉装置、自動スプリンクラ装置、水中型ビルジポンプ、退船警報装置へ給電する電路
(5) 非常照明設備への電路
(6) 外洋航行船の安全上必要な次の設備への電路
(7) 引火性液体運送船の危険場所に布設する電路
(8) 車両甲板区域を有する船舶の電路、車両甲板区域内の閉囲された場所及び排気用ダクト内に布設する電路
第6 電線の引張り試験
6.1 引張り試験の概要
6.2 試験用電線
6.3 試験方法
6.4 試験結果
6.5 まとめ
第7 がい装なし電線使用の技術とコスト
7.1 がい装なし電線使用に関する調査
7.2 電装工事の工数とコスト等の比較
7.3 がい装なし電線の質量等の比較
第8 がい装なし電線の使用範囲の拡大
8.1 がい装なし電線使用のための条件
8.2 保護箇所と保護方法
8.2.1 機関区域
8.2.2 居住区域
8.2.3 閉囲又は暴露危険区域
8.2.4 暴露甲板
8.2.5 がい装なし電線の布設工事
8.3 がい装なし電線利用のための工事用材料等
第9 まとめ
9.1 本年度のまとめ
9.2 今後の課題
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