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海洋活動マニュアル(カッター・ヨット・カヌー・ロープワーク)

 事業名 団員拡充モデル事業
 団体名 日本海洋少年団連盟 注目度注目度5


5. 帆走方法
 
(1)帆走用語
1. ブレイル・イン・セイル:絞帆する(帆を絞る)図5.1
2. リーフ・セイル:縮帆する(帆面積を小さくする)図5.2
3. ベア・ポール:帆を降ろし、マストだけが見える状態
4. スターボード・タック:右舷開き(右舷より風を受ける帆走状態)
5. ポート・タック:左舷開き(左舷より風を受ける帆走状態)
6. シフト・オーバー・シート:風を前に受けて、風を受ける舷を変えること
7. ジャイブ:風を背に受けて帆走中、風を受ける舷を変えること
8. ヒーブ・ツー:踟ちゅうする(帆をかけたままいつでも前進できる状態で停止)
9. ライ・ツー:漂ちゅうする(帆の面積を最小限に減らし、艇首を風上に向けて停止する。通常シーアンカーを使用する。)
10. クロウス・ホールド:詰め開きで(風上一杯にきり上がった状態で)
11. ランニング・フリー:詰め開きと追い風以外の状態で帆走すること
12. テーク・アバック:セールに裏風を受けること
13. シバー:帆が風にあおられてバタバタとする状態
14. ミス・ステイ:タッキングに失敗すること
15. ビレイ:ロープをクリート(またはビレイ・ピン)に巻き止めること
 
図5.1
 
 
図5.2
 
 
16. ヘッド・ウエイ:前進力
17. スタン・ウエイ:後進力
18. リー・ウエイ:風圧差(風圧による艇の針路と実航跡のなす角度)
19. タイド・ウエイ:潮路(潮流・海流による艇の針路と実航跡のなす角度)
20. リー・ショア:風下側に陸岸があること
21. リー・サイド:風下舷、風下側
22. ウェザー・サイド:風上舷、風上側
23. ブロー:突風
24. キャッツ・ポー:無風状態の中のごくわずかな一吹きの微風
25. ドッグ・ベイン:風見(風向を知るために風上側のリギンに結び付ける布片)
 
(2)タッキング(上手まわし)
:図5.3
 
(1)「タッキング用意」
 艇長はラダーを用いて風上へきり上げる
(2)「ホール・イン・シート」
 メイン・スルとジブのシートを一杯に引き込む
(3)「ジブ シバー、サー」
 ジブが風でバタバタする状態を艇指揮へ報告
 
 
図5.3
 
 
(4)「ジブ ウエザー」
 ジブを風上一杯に張り出す:写真5.1
 
写真5.1
 
 
(5)「シフト オーバー シート」
 シートを反対舷に取り替える
(6)「バラスト アップ・ライト」・・・艇のバランスを平衡に保つ
(7)「ミス・ステイ」・・・上手まわしに失敗したことを示し、速やかに、もう一度艇速をつけてタッキングをやり直すかまたは、ウエアリングを行う)
 
(3)ウエアリング(下手まわし)
:図5.4
 
(拡大画像:55KB)
図5.4
 
 
(1)「ウエアリング用意」
 艇長はラダーを用いて風下へ艇首を落とす
(2)「ブレール・イン メイン・スル」
 メイン・スル・シートを緩めながらブレールを引き込み、メイン・スルがバタつかないように注意する
(3)「ジャイブ」
 シートを反対舷に取り替える「シフト オーバー シート」と同様な動作をする
(4)「セット メイン・スル」
 ブレールを緩め、シートを張り合わせてメイン・スルを展帆する







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更新日: 2019年5月18日

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