4 体験学習
(1)ロープワークにチャレンジ!
帆船(はんせん)の時代から、ロープワークは船乗りにとって大切な仕事でした。
英語で“Know the ropes.”(ノウ・ザ・ロープス)といえば「こつをのみこんでいる」というような意味となり、身近なことにも役立ちます。
1. 本結び(リーフノット):
基本的な継ぎ結びです。
2. 8の字結び(エイトノット):
滑車(かっしゃ)などの端止め(はしどめ)として、利用します。
3. 巻結び(クラブヒッチ):
棒などに巻き付けながら絞める、簡単な結び方です。
4. はた結び(シートベンド):
2本のロープを繋ぐ(つなぐ)ときに使用します。太さの違うロープを繋ぐときに有効です。
5. もやい結び(ボーラインノット):
ロープの端などに輪を作る結び方。結びやすく、解きやすい結び方です。
6. 垣根(かきね)結び(男結び):
日本古来の結びで、荷造りや「矢来(やらい)垣」を作るときに使われます。北陸で有名な「雪吊り(ゆきつり)」で使われる結びです。
7. その他学んだ結び方:
説明以外の結び方を教えてもらったら、メモしておこう。
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