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東金市
とうがねし 千葉県 3回目
主催
東金市チャレンジデー実行委員会(会長:市長 志賀 直温)
東金市教育委員会 教育部 社会体育課
〒283−8511 千葉県東金市東岩崎1−1
TEL:0475−50−1189 FAX:0475−50−1294
 
イベント・プログラム
○市長と歩こう「八鶴湖」、「ときがね湖」
○新体力テスト
○出張エアロビ教室
○剣道稽古会
○各種大会(ボール送り大会〔メイン〕、ゲートボール大会、ソフトボール大会〔フリー参加〕、グラウンドゴルフ交流大会、バレーボール交流大会)
○早朝野球
○施設無料開放(テニスコート、無料ジム、無料プール)
≪特徴的取り組み≫
○校内スポーツ大会
○ウォークラリー
○なのはな体操
 
実施効果
○「ボランティアをやってよかった。目上の人(いろいろな年代)と話せる機会があり、社会勉強になります。友達ができるし楽しい。」と大学生が言っていた。
○参加率67%を目標に取り組んだが、60.3%という結果に終った。3年目ということもあり「チャレンジデー」ということは定着しつつある。しかし、その日一日のイベントという感は拭いきれないのが現状である。
○各自治会への啓蒙に力を入れた関係で、各地区公民館、集会施設(各集落単位)に設置したカウントボックスへの報告が増え、自治会単位でのイベントも増加した。
○体指の行った体力テストが評判で、チャレンジデー後にも「企業単位でやって頂けないか」という問い合わせがあった。
○ボランティアスタッフが献身的に活動をしてくれた。しかし、事務局の求める時間帯で活動できるスタッフが少なかったことは残念であった。
 
協力体制
○運営委員として当日の運営を担当:114名(体育協会、体育指導委員会、健康ちば推進協議会、商工会議所青年部、自治会長)
○カウントボックスの回収等(体育協会各支部長)
○集計センター・街頭での参加呼掛け:33名(ボランティア)
 
広報活動
○広報誌「とうがね」、商工会議所発行の「商工とうがね」への掲載
○各種会議の場でのPR
○オリジナルティッシュの配布によるPR(保育所、幼稚園、小・中学校他)
○PRチラシの全戸配布(新聞折込み)
○ポスター、横断幕、懸垂幕、のぼり等の設置
○各地区の区長を通じて文書で回覧(報告書含む)
○各地区の区長会議へ訪問し、PR及び依頼
○防災無線による参加の呼びかけ(5/20〜)
 
「なのはな体操」で準備完了!
 
「八鶴湖」を市長とウォーク
 
製作物
啓発グッズ(ポケットティッシュ) 33,000個 保・幼・小・中学校・街頭
啓発グッズ(ハンドタオル) 1,500枚 イベント参加者等の記念品
横断幕 2枚 東金駅・市役所正面
のぼり 20本 歩くイベント用・東金アリーナ
世帯用チラシ 43,000部 市内全世帯
新聞折込み 23,000部  
世帯用報告書 80,000部 各戸4枚
 
マスコミ
(新聞)千葉日報 朝日新聞
(その他)シティライフ(地域情報誌)CAN(タウン情報誌)
 
担当者からの一言
チャレンジデーをきっかけに市民の運動の習慣化を目指す!
 
 「楽しい」「友達ができる」「いろいろな年代の人と話せ社会勉強になる」と最後まで集計センターで電話受付を行ってくれたボランティアの大学生の声です。
 昨年は61.4%という参加率を得たので、3回目の今年は67%(約4万人)を目標に頑張ってみました。市の隅々までチャレンジデーを浸透させたいという思いで、2月から各自治会を周り啓発活動を行いました。その甲斐あって自治会独自でのイベントも増加し、集落単位に設置したカウントボックスへの報告も増加しました。反面、企業への参加要請が不十分だったせいか、参加率のアップにはつながらず、60.3%という結果でした。
 チャレンジデーという言葉、イベントは市民に定着しつつあります。しかし、チャレンジデーだから運動するのではなく、日々の生活の中で運動に取り組んでもらえるよう、今後更に生涯スポーツの振興を図っていきたいと思っています。
 







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