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水沢市
みずさわし 岩手県 8回目
主催
水沢市国際チャレンジデー実行委員会(会長:市長 後藤 晨)
水沢市教育委員会 体育課
〒023−8501 岩手県水沢市大手町1−1
TEL:0197−24−2111 FAX:0197−24−1992
 
イベント・プログラム
○各種大会(早起き野球、パークゴルフ、レディースソフトテニス、市民ペタンク、胆江地区チャレンジビーチボール)
○おはようチャレンジ体操、各地区一斉ラジオ体操
○体操指導員派遣事業
○ウォーキング・in水沢
○はつらつスポーツ交流会
○各地区一斉「ゲートボール大会」、「グラウンドゴルフ大会」
○小・中学校対抗なわとびチャレンジカップ
○JA岩手ふるさと水沢地域女性部大運動会
○わらしゃんど・ちびっ子運動会(リズム体操・アニマルボーリング・パン食い競争等)
○商店街振興組合青年部イベント(町内広場でストリートバスケット・綱引き等をお祭り的に実施)
○さわやかフィットネスin Zアリーナ
○全国共通イベント(ロープ・ジャンピングX:108チーム参加)
 
実施効果
○町内会報紙・チラシを作成して住民の参加啓発を促す地域が増え、清掃活動等も絡めた地域活動が定着化してきている。
○連続8回目の参加となり、市民運動としてのチャレンジデーは着実に浸透してきている。また、1997年以来のインターナショナルチャレンジデーの参加機会が得られ、国際交流の促進が図られた。
○「みんなの体操」をはじめ体操の普及推進を図るため、地元体育指導委員・近隣市等の体育指導委員の協力を得てイベント会場・事業所等へ指導員を派遣した。
○近隣市町の住民にも参加を呼びかけ、ウォーキング、パークゴルフ、ビーチボール大会等の事業を展開した。
○全国共通イベントの参加種目として小・中学校対抗『なわとびチャレンジカップ』を実施。なわとびを通じての体力づくりは大きな反響であった。
○協賛事業実施団体の協力によりイベント全体が盛り上がる一方、健康体力づくりに対する市民の意識高揚に寄与していると思う。
○『町おこしは今チャレンジデーから始まる“健康実感明日への活力”』をテーマにチャレンジデー参加の各種啓蒙宣伝を実施し、地域おこし・まちづくり運動に一役買うことができた。チャレンジデーは1日のイベントに留まらず、本市生涯スポーツ振興の要として、ひいては町おこしの活性源として今後とも取り組んでいきたいと考えている。
 
協力体制
○地元事業所等から事業運営資金(協賛金)及び・サンプル(ドリンク等)の提供。
○民間スポーツクラブ・ゴルフ場・ボーリング場による当日の施設利用者に対する利用料割引サービスの提供。
○集計センター業務に市民ボランティアの協力を得ました。
○各イベント会場の運営において体育協会やスポーツ愛好者等のボランティアによる全面的協力。
 
広報活動
○市広報・チラシを全戸配布
○啓発用ポスターの配布によるPR
○地元新聞に広告を2回掲載(10日前・3日前)
○地元ケーブルTVを通じてCM放映(1ヶ月)
○啓発グッズ(オリジナルポケットティッシュ:19,000個)によるPR
○「行政区長協議会総会」「保健推進委員協議会総会」等の会合に直接出向き趣旨・参加の呼びかけ
○事業所・団体等へ文書による参加呼びかけ
○マスコミ関係に逐次情報提供を実施、記事掲載・取材の要請
○広報車による宣伝活動を実施(のべ14回)
 
おはようチャレンジ体操
 
ウォーキングin水沢
 
製作物
ポケットティッシュ 19,000個 教育機関・公民館等
ポスター(シール・刷込み) 250枚 教育機関・公民館等
啓発チラシ 25,000枚 全戸配布
看板 5枚 イベント会場等
のぼり旗 24本 イベント会場
記録ビデオ(テレビCM等) 2本 実行委員会
 
マスコミ
(新聞)胆江日日新聞 岩手日日 岩手日報 産経新聞 河北新報
(テレビ)水沢テレビ(CATV)
 
担当者からの一言
国際イベントとしての市民意識が高まったチャレンジデー
 
 当市にとって8回目の参加となったチャレンジデー2002。2回目のインターナショナル・チャレンジデー参加により、国際イベントとしての意識が高まりました。国内対戦の相手は、今年も初参加の自治体と対戦することになり、油断大敵と気を引き締めました。
 目標参加率を65%に設定し、前年の反省から事業所・団体等へのこまめな広報活動と町内会への参加督励に努めましたが、結果的に前年を1.8ポイント下回りました。
 協賛団体が実施した各種イベントも増え盛り上がりを見せたことは、スタッフにとって最大の成果であり多くの参加者の皆さんに感謝したいです。岩手県から過去最大の9自治体(うち初参加3)が参加し、近隣との情報交換による相乗効果が得られました。
 
実施結果







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