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7.3.3 機器の接地工事
(1)金属構造物に固定された機器
 
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(注)
メタルタッチでは接地が不十分であると思われるときは、図7.3のように接地線を用いる。
図7.2 メタルタッチの例
 
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図7.3 防振ゴム付機器の場合
 
(2)絶縁性構造物に固定された機器
 
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図7.4 仕切壁取付機器の接地例
 
図7.5 埋込材取付機器の接地例
 
図7.6 内張壁取付機器の接地例
 
(3)移動形機器
 
図7.7 移動形機器の接地
(4)無線機器の場合
 無線機器の接地は、メーカーにより接地方法が指示されている場合にはその方法で行う。特に指示がない場合でも、ノイズ低減のため、送信機の接地にはアース銅板を用い、かつ、最短距離で接地する。
 
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(注)
装置本体のアース銅板をアースボルトに取付ける。
アース板・アースボルトの接地面のさびとペンキは落とすこと。
図7.8 送信機の接地例







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