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初級講習用指導書(電気艤装工事編)

 事業名 船舶の電気装備に関する技術指導
 団体名 日本船舶電装協会 注目度注目度5


3.2 電路金物の取付け
 
3.2.1 主電路
(1)ハンガの間隔
 主電路は、組立ハンガと単独ハンガを組合せて取付けるが、いかなる場合でも、ケーブルの支持間隔が300mm以下となるように取付ける。
 
(拡大画面:20KB)
図3.9 ハンガの取付間隔の例(1)
 
(拡大画面:20KB)
図3.10 ハンガの取付間隔の例(2)
 
(2)高低の調整
 ケーブルの布設作業上、電路の高低差はできる限り小さい方が望ましく、その差が100mmを超える場合は、適当な電路金物を入れて調整する。
 
(拡大画面:12KB)
図3.11 電路の高低の調整例
 
(3)電路の吊り脚
 電路吊り脚の相互間隔は、電路の幅、吊り脚の強度などにより決まるが、一般には1500mm前後で取付ける。
 
図3.12 電路吊り脚の取付け例(1)
 
(注)
電路をガーダ、ウエブビームなどの下に設ける場合できるだけこれらの構造物に取付けるようにし、甲板裏に直接溶接することを避けるようにする。
図3.13 電路吊り脚の取付け例(2)
 
(4)取外し式電路
 甲板又は隔壁貫通金物を取付けた側の電路は、ケーブル布設作業のケーブル導入、ケーブルさばき、防水工事などを容易にするため、取外し式とする。また、壁付2段電路の反壁側の電路は、取外し可能なねじ止めとする。
 
(拡大画面:12KB)
図3.14 取外し式電路の例
 
(5)2段式電路
 ケーブルの布設本数が多く、しかも、布設スペースが狭い場合は、2段式電路とする。この場合、上下電路の間隔は約100mm、上下電路のシフトは50mm以上とする。
 
図3.15 2段式電路の例







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更新日: 2008年11月29日

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