研究項目 |
研究期間 |
担当 |
予算費目 |
研究開発内容 |
計画 |
年度 |
1. ビークル・ダイナミクスのLPVモデリングに関する研究 |
5 |
4 |
梶原宏之 |
教官研究費 (500) |
ゲインスケジューリング制御の基礎となる線形パラメータ変動(LPV)モデルの構築およびその評価を行う。 |
2. 無人ビークルの自律化に関する研究 |
5 |
4 |
梶原宏之 |
教官研究費 (500) |
海洋計測用無人ビークルの自立化のための要素技術として、画像センサの開発、仮想現実感の利用などについて検討する。 |
3. 離散システムのシミュレーションに関する研究 |
5 |
4 |
梶原宏之 |
教官研究費 科学研究費 (2000) |
交通・輸送・物流システム等に代表される離散システムについて、離散事象駆動型の数理的モデリング、遺伝的アルゴリズムなどによるパラメータ最適化、その計算機援用設計(CAD)のためのコンピュータシミュレーションなどについて検討する。 |
4. プロペラによるサーフェスフォースの計算法の開発 |
5 |
5 |
中武一明 安東 潤 |
教官研究費 |
SQCM(九州大学で開発された新しいパネル法)を用いて、プロペラによるサーフェスフォースの計算法を開発する。 |
5. Podプロペラを装備した船の推進性能に関する研究 |
2 |
1 |
中武一明 安東 潤 吉武 朗 |
教官研究費 科学研究費 |
Podプロペラを装備した船の推進性能を水槽実験および理論計算の両面から明らかにする。 |
6. 船舶の自動航行システムの開発に関する研究 |
3 |
3 |
貴島勝郎 |
科学研究費 2,100 |
大洋を航行する船舶の自動航行を行うための実用的なシステムの開発。 |
7. 簡便な操船シミュレータの開発 |
3 |
1 |
貴島勝郎 |
教官研究費 1,000 |
運航計画、運航法を簡便に求める船上搭載型の操船シミュレータの開発 |
8. FPSOの定点保持制御に関する研究 |
3 |
2 |
貴島勝郎 |
教官研究費 500 |
FPSOの定点保持制御のための制御系の開発を行う。 |
9. 制限水域における船舶の操縦運動に関する研究 |
3 |
1 |
貴島勝郎 |
教官研究費 500 |
側壁や突堤の近傍を航行する船体に作用する干渉流体力の推定および操縦運動の評価を行う。 |
10. 浅水域における船の船体流体力推定法の開発に関する研究 |
3 |
2 |
貴島勝郎 |
教官研究費 300 |
浅水域を航行する船舶の船体に作用する流体力の理論的推定法の開発を行う。 |
11. 三次元離散渦法に基づく船体に作用する流体力の推定法に関する研究 |
3 |
2 |
古川芳孝 |
科学研究費 1,000 教官研究費 300 |
三次元離散渦法を用いて、大斜航角を有して運動する船舶の船体に作用する流体力の推定法を開発する。 |
12. 区画火災における乱流熱拡散現象と防火対策に関する研究 |
5 |
5 |
福地信義 |
教官研究費 |
火災区画の状態方程式を確立し、他区画への火災伝播モデルを構築し、これにより区画火災およびプール燃焼現象の把握と防火対策の策定を行う。 |
13. 従動荷重を受ける曲面構造の大変形と擾乱による動的挙動に関する研究 |
4 |
3 |
福地信義 |
教官研究費 |
従動力の作用する薄肉シェルおよび交差アーチ構造の大変形と擾乱による動的挙動を解析し、これによる周期運動からカオス的挙動を経て不安定に到る現象を解明する。 |
14. 海洋の油汚染の生態系への影響と保全対策に関する研究 |
3 |
3 |
福地信義 篠田岳思 |
科学研究費 |
油汚染の拡散解析と生態系への影響に関する動態シミュレーション計算に基づいて、保全効果を評価する。 |
15. 緊急時人的行動に基づく安全機構に関する研究 |
5 |
4 |
福地信義 |
教官研究費 |
海上安全と危機回避のために、緊急時の情報処理課程を考慮した行動モデルによるシステム安定性を評価する。これには心電図によるストレス分析も行う。 |
16. 海上浮体型ゴミ処理プラントの概念設計とFeasibility Study |
4 |
3 |
篠田岳思 |
教官研究費 |
深刻化する廃棄物処理問題に対してプラントと回収物流を含めた海上支援型システムの構築に関する研究 |
17. 人的要因を考慮した機能システムの信頼性とリスク評価に関する研究 |
5 |
3 |
福地信義 篠田岳思 |
教官研究費 |
操船の荷役作業などにおける緊急ストレスによる過誤防止システムの信頼性解析およびリスク解析を行う。 |
18. 物流拠点と次世代物流システムの構築に関する研究 |
4 |
3 |
篠田岳思 福地信義 |
教官研究費 |
経済・社会基盤を支える新しい輸送・物流システム構築のための周辺技術の検討とその実現化に関する研究 |
19. ヒューム煙の混相流解析と内業工場の換気システムに関する研究 |
4 |
2 |
福地信義 篠田岳思 |
科学研究費 |
労働環境保全のために、切断・溶接ヒュームの流動解析および適正な換気システムに関する研究 |
20. 超大型浮体構造物の構造最適化に関する研究 |
5 |
2 |
香川洗二 安澤幸隆 豊田和隆 |
教官研究費 |
超大型浮体構造物の構造最適化に関する研究。 |
21. 振動保全支援ツールの開発に関する研究 |
2 |
2 |
香川洗二 安澤幸隆 |
教官研究費 科学研究費 |
船舶の振動強度・保全を支援するツールの開発とデータベースの構築をめざす研究。 |
22. 海中大型シェル構造物の波浪に対する構造応答に関する研究 |
5 |
4 |
安澤幸隆 |
教官研究費 (100) |
海中大型構造物のフィージビリティースタディーの一貫として、波浪及び地震に対する構造応答を研究する。 |
23. タンクの内構材の付加質量特性に関する研究 |
4 |
4 |
香川洗二 安澤幸隆 前田正広 |
教官研究費 (100) |
タンクの接水振動特性に内構材の付加質量が及ぼす影響に関する研究。 |
24. 動的explicit FEMに関する研究 |
5 |
4 |
安澤幸隆 前佃正広 |
教官研究費 (300) |
動的explicit FEMの解析手法の薄肉構造物への適用法と計算手法に関する研究 |
25. 船体のホイッピングに関する研究 |
5 |
4 |
香川洗二 安澤幸隆 前田正広 |
教官研究費 |
流力弾性問題としてのホイッピングを船体設計に反映する手法に関する研究。 |
26. VLFSの共振現象と応答軽減化に関する研究 |
5 |
1 |
安澤幸隆 |
教官研究費 (300) |
波浪によるVLFSの動的応答における共振現象の解明と応答軽減法を研究する。 |
27. 船体振動の大規模解析の並列化に関する研究 |
5 |
1 |
安澤幸隆 香川洗二 前田正広 |
科学研究費 (1,300) |
船体の大規模振動解析において、効率的並列計算法を開発する研究。 |
28. 鋼構造物のS−N曲線作成に関する研究 |
4 |
2 |
豊貞雅宏 後藤浩二 |
科学研究費 3,800 |
疲労き裂発生→微視き裂の成長・合体→微小表面き裂→貫通き裂に至る全寿命をき裂開閉口挙動も加味して、統一理論で評価する手法を検討する。 |
29. 衝撃的地震動下における鋼構造物の耐破壊性能の検討 |
5 |
3 |
豊貞雅宏 後藤浩二 |
教官研究費 500 |
温度・ひずみ速度パラメータ(R値)による構成方程式を組み込んだ3次元動的熱弾塑性プログラムを開発し、阪神大震災で生じた脆性破壊やちょうちん座屈の実証実験で理論的予測技術を確立すると同時に、新耐震設計基準の検討を行う。 |
30. 熱塑性加工時に生じる変形の予測手法に関する研究 |
3 |
3 |
豊貞雅宏 後藤浩二 |
造船研究協会 200 |
固有ひずみ、固有モーメントを熱加工順序の影響も考慮して予測し、ブロックにおける変形予測をFEMで行う手法の確立を目指す。 |
31. 破壊靭性値に及ぼす塑性拘束効果ならびに靭性値のばらつきに関する検討 |
5 |
3 |
豊貞雅宏 後藤浩二 |
教官教育費 200 |
破壊発生領域のひずみ速度場の靭性値に及ぼす効果を考慮することで、靭性値に対する靭性拘束効果や靭性値のばらつきが生じる理由を検討する。 |
32. 熱切断時における最適ネスティング手法に関する研究 |
3 |
2 |
豊貞雅宏 後藤浩二 |
教官研究費 100 |
熱切断時に生じる変形を最小化することも考慮しつつ、最適な切断加工を可能とするネスティング手法を開発する。 |
33. 高ひずみ速度領域における変形機構を考慮した材料構成関係に関する料研究 |
2 |
2 |
豊貞雅宏 後藤浩二 |
教官研究費 100 |
高ひずみ速度領域に固有の材料変形機構を考慮した構成方程式を導出する。 |
34. パイプラインの安全性に関する調査 |
1 |
1 |
後藤浩二 豊貞雅宏 |
科学研究費 400 |
海底に敷設するパイプラインの安全性に関する研究動向を把握し、将来の研究課題の抽出を行う。 |
35. 海上コンテナ輸送システムの数理的構造の解析 |
4 |
3 |
新開明二 |
教官研究費 |
コンテナ船による輸送ネットワークを解析し、新しいネットワークの可能性を探究する。 |
36. 風力推進船に関する研究 |
5 |
4 |
新開明二 |
教官研究費 |
風力を利用した推進方法の開発。 |
37. 海洋気象衛星の情報利用による設計支援システムの構築 |
4 |
4 |
新開明二 |
教官研究費 科学研究費 |
気象衛星から伝送される海洋気象情報の高度利用方法の開発研究。 |
38. 甲板上打込水の挙動解析とその耐航性能に及ぼす影響の解析に関する研究 |
2 |
2 |
新開明二 |
教官研究費 |
甲板上打込水の挙動を解析し、良好な耐航性能を有する小型沿舶の設計法に関する研究。 |
39. レーシングヨットの最適艇体設計の考究 |
4 |
3 |
新開明二 |
教官研究費 |
レーシングヨットの船型開発。 |
40. シーマージンの確率論的推定法の研究 |
3 |
1 |
新開明二 |
教官研究費 |
荒天下の船舶の性能を確率論的に推定する手法を定式化する。 |
41. 人工衛星リモートセンシングに基づく海洋環境情報データベースの構築 |
3 |
3 |
新開明二 |
科学研究費 |
人工衛星リモートセンシングの海洋環境情報の有効利用法の確立。 |
42. 海上風カエネルギー利用計画に関するする研究 |
4 |
1 |
新開明二 |
教官研究費 |
洋上の風車式発電システムの開発可能性についての調査研究 |