日本財団 図書館


【別紙(2)】
(平成13年3月26日改正)
廃棄物を焼却する設備の構造と焼却方法
1. 焼却設備の構造
(1)空気取入口及び煙突の先端以外に焼却設備内と外気が接することなく、燃焼ガスの温度が800℃以上の状態で焼却できる物である事
(2)焼却に必要な量の空気の通風が行われる物である事
(3)外気と遮断された状態で、定量ずつ廃棄物を燃焼室に投入する事ができる物である事。(ガス化燃焼方式その他構造上やむを得ないと認められる焼却設備の場合を除く)
(4)燃焼室中の燃焼ガスの温度を測定する為の装置が設けられている事
(5)燃焼ガスの温度を保つために必要な助燃装置が設けられている事
 
2. 焼却方法
(1)煙突の先端以外から燃焼ガスを出さない事
(2)煙突の先端から火炎又は黒煙を出さない事
(3)煙突から焼却灰及び未燃分を飛散させない事
 
(拡大画面:141KB)
 
マニフェストの例(化学系特別管理産業廃棄物の場合)
(拡大画面:145KB)
 
出典:
(社)全国産業廃棄物連合会発行「マニフェストシステムがよくわかる本」







日本財団図書館は、日本財団が運営しています。

  • 日本財団 THE NIPPON FOUNDATION