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講習内容 |
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目は、船舶計算(船舶算法・抵抗推進)、基本設計、船殻設計、工場管理、船体工作法(鋼船工作法・溶接工作法)、船体艤装(設計・工作法)、機関艤装、(設計・工作法)、電気艤装(設計・工作法))、船舶関係法規の9科目から成っており、小型鋼船に関する総合技術が網羅されています。 |
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添削指導 |
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担当講師が受講者から提出された添削問題の解答を添削したうえ、採点、批評等を書いて返送することにより、通信による個人指導を行います。また、指導書学習を補助するため質疑応答指導を行います。(指導期間は、平成14年6月から12月の6ヵ月間) |
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スクーリング(面接指導) |
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指導書中の重要な点について、6日間にわたって講師が講義を行うとともに試験を実施します。 |
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修了者の認定 |
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通信教育委員会において修了認定基準の決定及び本講座の全課程を終了した者の修了認定審査を行い、合格者には修了証書を交付します。 |
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主任技術者の資格について |
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本講座を修了すれば、工学関係(航海・機関・機械・電気・建築・土木・航空)の学科の卒業者は、主任技術者有資格者の要件とされる所定の実務経験年数が2年短縮され(ただし、短大卒業者は除く。)、文科系の学科(短大の造船以外の工学関係の学科を含む。)の卒業者は、所定の実務経験年数を充足することによって主任技術者の有資格者になることができます。 |