日本財団 図書館


4. 個別連携・協働事業
(1)明海大学浦安キャンパスメディアセンターの市民開放事業
(1)現在の担当態勢・担当部署
明海大学付属図書館
浦安市立図書館
 
(2)連携や協働事業の目的、ねらい
人材育成機能
ビジネスライブラリー
大学関係者・市民ともに幅広い資料提供の保証
マルチメディアの活用
情報提供のサポート
大学・公共の互いが持つネットワークにより、さらに幅広い資料提供を可能にする。
 
(3)連携・協働事業の企画〜実施までの経緯(推進態勢、担当組織、企画から実現までの期間、発生した課題と対応)
平成13(2001)年3月29日の第1回浦安市・明海大学連絡協議会において、「地域国際交流の推進」事業の一つとして、図書館の相互協力による市民サービスの推進を市と大学が確認した。
平成14(2002)年7月15日には、「明海大学浦安キャンパスメディアセンター(図書館)の市民開放事業に関する協定書」の調印式が行われた。
平成14(2002)年9月3日にオープンセレモニーが行われ、実質的に事業が開始された。
 
(4)連携・協働事業の具体的内容概略
 20歳以上の浦安市在住の市民に図書館を開放し、以下のサービスを行っている。
本の貸出(大学の本と市立図書館の本を貸し出している。貸出冊数は1人4冊まで2週間が期限である。)
閲覧資料(大学の本、市立図書館の本)
閲覧席(481席)
個室閲覧室(12室)
マルチメディアライブラリーの利用(インターネットなど)
複写サービス
レファレンスサービス
リクエストサービス
 
(5)事業規模の推移(最近3、4年〜現在/参加規模、事業実施頻度、事業費等)
 本年度から実施の事業であるため、まだ不明な点が多いが、平成14年度の概算の予算額は以下の表のとおりである。
 
平成14年度の予算額(概算)
  浦安市 大学
図書費 2,000万円 1,000万円
補助金 500万円  
人件費等   500万円
その他 355万円9,000円 200万円以上
オープン時には市から2〜3万冊を用意し、平成14年度では4〜5万冊を予定。
当該予算額には、運搬費などの事業外予算も含まれる。
その他の内容としては、賃金、プログラム開発費、消耗品費、パソコンリース料等。
出典:浦安市プレスリリース(平成14年6月28日)
 
(2)市事業へのボランティアの参加
(1)現在の担当態勢・担当部暑
・浦安市
・明海大学:浦安キャンパス事務部学事課(学生支援)
 
(2)連携や協働事業の目的、ねらい
・明海大学浦安キャンパスの学生が市民活動へ参加するきっかけづくり。
 
(3)連携・協働事業の企画〜実施までの経緯(推進態勢・担当組織、企画から実現までの期間、発生した課題と対応)
平成13(2001)年3月に浦安市ボランティア等社会活動促進懇話会が設置され、9月に提言を提出した。
平成14(2002)年度から、明海大学浦安キャンパスでは以下の取組を行ってきた。
 
ア. ボランティア活動推進専門部会の設置
a)ボランティア活動実施計画の策定
b)ボランティア受入施設等の開拓及び調整
c)学生ボランティア団体の指導・助言
d)ボランティア学生の募集、受入先との調整
e)ボランティア学生の事前・事後指導(視察訪問、活動報告会の開催を含む)
f)その他ボランティア活動の推進に関する業務
 
イ. ボランティア科目の開設
a)外国語学部と経済学部及び不動産学部の各キャリアアッププログラムに、単位認定科目として「ボランティア科目(ボランティア活動A:2単位、ボランティア活動B:2単位)」を新設した。
 
ウ. 学生ボランティア活動団体の設立
平成14(2002)年10月8日に、「明海大学学生の社会貢献活動の推進に関する協定書」の調印式が行われた。
 
(4)連携・協働事業の具体的内容概略
明海大学の学生が浦安市の公共施設で社会貢献活動を希望したときに、その学生を受け入れるための仕組みづくり。
主な受入施設・・・市内小中学校、市立幼稚園、市立保育園、児童センター、簡易マザーズホーム、特別養護老人ホーム、子育て支援センター、青少年館、郷土博物館など。
主な活動・・・小中学校のクラブ活動の補助、保育園の保育助手、青少年の遊び相手、施設のイベントの補助、特別養護老人ホーム入所者の話し相手や外出時の付き添い(車いすの操作)、社会福祉協議会の福祉イベントの手伝いなど。
事業に参加した学生に対して、活動を行った時間数を市が証明する。
 
(5)参加・利用層の特徴(学校サイド、地域サイド)
学校サイド:学生
地域サイド:公共施設
 
(6)事業の効果・評価、課題(学校サイド、地域サイド)
・大学は、市の紹介するボランティア施設を信頼していると述べている。
 
(7)今後の展開・発展への意向や要望・期待(学校サイド、地域サイド)
学校サイド:民間企業も含めて、ボランティア施設を増加させていきたい。
地域サイド:ボランティア活動の対象施設として、NPO法人等を組み入れていくかどうかに関する問題が残る。個人ルートで連携・協働するのがよいとも考えられる。
 
(3)インターンシップ制度
(1)現在の担当態勢・担当部署
・浦安市役所
・明海大学:浦安キャンパス事務部学事課(就職支援)
 
(2)連携や協働事業の目的、ねらい
大学と学生並びに自治体が、適切な職業選択と専門能力の向上のために多様な機会を提供することにより、次世代を担う学生の職業としての成長を社会全体として支援すること。
市役所の中の課の仕事や、浦安市についての理解を深めてもらうこと。
学生による公務員の仕事を見たいという要望に応える。
 
(3)連携・協働事業の企画〜実施までの経緯(推進態勢、担当組織、企画から実現までの期聞、発生した課題と対応)
平成14(2002)年度に浦安市役所インターンシップ・プログラムを実施した。
協定等は締結されておらず、現時点では、覚書等によりインターンシップを実施している。
 
(4)連携・協働事業の具体的内容概略
 浦安市役所では、以下の手続きでインターンシップを実施している。
ア. 受入にあたって、できる限り統一した受入とプログラムが組めるように開始日、期間を当初より定めて実施している。
イ. インターンシップは2期間(大学によっては単位取得の関係で2期間通しての受入とする。)とし、受入開始、期間、終了日は原則的に統一する(期間は夏季に5日〜10日間)。
ウ. 開始にあたっては、オリエンテーションを受講させた後、各所属に配属するものとする(原則的に1所属に1名とし、人事課で所属を指定)。
 
(5)事業規模の推移(最近3、4年〜現在/参加規模、事業実施頻度、事業費等)
・浦安市では平成13(2001)年の末からインターンシップを実施した。
 
(6)参加・利用層の特徴(学校サイド、地域サイド)
・学校サイド:インターンを希望する学生
・市役所:インターン受入を希望する部署
 
(7)今後の展開・発展への意向や要望・期待(学校サイド、地域サイド)
大学側では、インターンシップは学生のミスマッチ就職への対応ともなり有意義な活動であるため、今後も拡大していきたいと考えている。
 
(4)明海大学オープンカレッジ
(1)現在の担当態勢、担当部署
明海大学浦安キャンパス事務部学事課(オープンカレッジ)
 
(2)事業規模の推移(最近3、4年〜現在/参加規模、事業実施頻度、事業費等)
平成元(1989)年からオープンカレッジを行っている。当初は定員250名に対して応募が超過していたのだが、近年では希望が200名程度である。
 
(3)参加・利用層の特徴(学校サイド、地域サイド)
市民のニーズが高い(人気)講座は、エアロビクス、ヨーガ等であり、特に、健康管理を目指した主婦層に人気がある。







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