日本財団 図書館


写真13. Stung Treng省・Sdau在住の重症患者。健康であれば働き盛りの年齢だが、住血吸虫症による腹水の貯留が認められ、活気が感じられない。
 
写真14. Stung Treng省・Sdauで、迅速ELISA法による検査をおこなう松本専門家。簡便で精度の高いELISA法による検査は、地元スタッフの関心を集め、技術指導を熱望する声も聞かれた。
 
写真15. 獨協医科大学・熱帯病寄生虫学教室で研修中のDr. Sinuonと、指導にあたる松田教授。メコン住血吸虫をイヌに実験感染させている最中のひとコマ。住血吸虫症流行地の最前線で活躍するスタッフでも、病原虫体を目にする機会はほとんどない。







日本財団図書館は、日本財団が運営しています。

  • 日本財団 THE NIPPON FOUNDATION