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東京港周辺の施設
警視庁 東京水上警察署
 警視庁の組織の1つとして明治12年(1879)に創立しました。警備艇を持っているのが特徴で、港内や河川における犯罪や不法入国、密輸などの警備・取り締まりを行っています。
 
東京風ぐるま(巨大風車)
 中央防波堤埋立地に、2基の発電をする風車(高さ約70m)が完成しました。長さ26mの羽3枚で、自然エネルギーの風を使って年間で一般家庭約800世帯分の電力を生み出します。
 
佃水門
 東京港にある19箇所の水門のうちの1つです。高潮や津波が押し寄せてきそうな時、遠隔システムで水門を閉めて海水が中に入って来ないようにする役割をしています。
 
天王洲アイル
 江戸時代末期に築造され未完成に終わった第4台場の跡地を埋め立てて再開発した新しい街です。遊歩道の基礎部分には、当時の台場の石垣が今も使われています。
 
航路信号機
 東京港内に7ヶ所設置されています。「I」は入航信号、「0」は出航信号です。
 船の科学館3階には、これらの信号をコントロールする管制室があります。
 
大井コンテナふ頭
 5万トンクラスのコンテナ船7隻が同時に利用できる、日本屈指のコンテナターミナルです。主に、日本・ヨーロッパの船会社が利用しています。







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