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ごあいさつ
その1
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このたび、桂宮宜仁殿下のご台臨を仰ぎ、「第46回桂宮杯全日本学生水上スキー選手権大会」を迎えることが出来ますことは、地元を始め、関係各位の長年にわたる暖かいご支援、ご協力の賜と厚くお礼申し上げます。ここ小見川町では、いち早く黒部川を活用した水上スポーツの普及に取り組まれ、青少年の健全な育成に多くの成果をあげられておりますが、同じくマリンスポーツの普及活動を進めている当財団といたしましても、誠に意義あることと感謝いたしております。
また、本大会開催にあたり、日夜ご尽力いただきました関係各位に衷心よりお礼申し上げますとともに、出場される選手の皆様には、母校の名誉をかけ、それぞれが日ごろの成果を十二分に発揮されますようお願いし、私の挨拶とさせていただきます。
財団法人マリンスポーツ財団 会長 笹川 堯
その2
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第46回桂宮杯全日本学生水上スキー選手権大会が、大会名誉総裁であられます桂宮殿下のご来臨を仰ぎ、ここ小見川「黒部川」で開催されますことは、誠に喜ばしく心より歓迎いたします。
全日本学生水上スキー選手権大会が小見川町で開催されるようになり、本年で15回目を迎える事になりました。また本年度は小見川町が合併して50周年という記念すべき節目を迎えました。この間、本町では「黒部川の再生と活用」をテーマに、まちづくりを進めて参りましたが、このまちづくりの大きな柱である「水上スポーツの拠点づくり」に、本大会が大きく貢献してきたことに厚く御礼申し上げる次第であります。
この会場となります黒部川河畔周辺には、スポーツ・コミュニティセンター、B&G海洋センター、県立水郷小見川少年自然の家、そして水の郷ふれあい橋が建設され、水辺の施設と併せて環境整備も充実して参りました。選手の皆様におかれましては、日頃の練習成果を遺憾なく発揮され輝かしい成績を修められますよう御祈念申し上げます。
終わりにあたり、本大会が益々発展されますよう、心より御祈念申し上げますとともに、大会開催にご尽力いただきました皆様に深く感謝と敬意を表し、歓迎のことばといたします。
小見川町長 岩山 豊彦
その3
学生水上スキー競技会の最高峰であります「第46回桂宮杯全日本学生水上スキー選手権大会」が今年もまた、桂宮殿下をお迎えして、ここ小見川町で開催されますことを、心より感謝申し上げます。
最近の学生の技術の向上は目覚ましいものがあり、これも学生連盟の役員や強化委員会の方々の学生に対する日頃の環境作りや育成指導とあわせ、地元関係各位の暖かいご支援の賜と厚くお礼申し上げます。
また、この大会開催にあたり、ご協力いただいた小見川町ならび関係各位にお礼申し上げますと共に、参加される選手の皆様におかれましては、母校の名誉をかけまた、各自の記録の更新を目指してベストを尽くされるよう祈念いたしまして、私のお礼の言葉といたします。
日本水上スキー連盟 会長 鈴木 正行
その4
第46回桂宮杯全日本学生水上スキー選手権大会の開催にあたりご挨拶申し上げます。本大会の名誉総裁であられます桂宮殿下をお迎えし、今年もより一層の熱戦が展開されるものと期待しております。今大会は21世紀最初の試合であると共に、来年は、第一回世界学生水上スキー大会を中国天津市に於て開催する計画がありますが、昨年から始めた日米の海外交流と併せて、この様な国際大会を通じて、国際感覚を身につける最良のチャンスとなる事と思います。
本大会に参加される選手諸君も、日ごろから鍛錬された成果を遺憾なく発揮すると共に、選手諸君同志の友好親善を図り、母校の名誉のために善戦されることを期待します。
全日本学生モーターボート・水上スキー連盟 理事長 本間 徹








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