国土交通省大臣杯
国土交通省大臣
扇千景
この度、国内最大のボートレース大会である「2001日本グランプリパワーボートレース」が、第1戦を愛知県木曽川、第2戦を神奈川県横須賀市沖、第3戦を広島県福山市沖の各開催地において盛大に開催されますことを心からお祝申し上げます。
また平素より、マリンスポーツの発展に多大な熱意と努力を傾注されておられる皆様方に対して、深甚なる敬意を表する次第です。さて、「ゆとりある生活、豊かな社会」の構築が我が国の将来の課題とされ、マリンレジャーが極めて重要な役割を担ってきている中、余暇活動のひとつとしてマリンスポーツがより身近なものとなっております。
また、我が国のプレジャーボート保有隻数は約46万隻、小型船舶操縦士免許の受有者数は約270万人に達し、マリンスポーツに対する国民の潜在的需要は今後更に高まるものと考えております。
本レースの開催は、多くの方々がマリンスポーツの最高峰であるパワーボートレースに対して理解を深める絶好の機会となるとともに、マリンスポーツの更なる発展に寄与するものと確信しております。最後になりましたが、参加選手の皆様が日頃の練習の成果を存分に発揮されますよう御健闘をお祈りするとともに、本大会の成功を祈念致しましてご挨拶とさせて頂きます。
愛知県知事
神田真秋
木曽川マリンスポーツフェスティバル2001日本グランプリパワーボートレースが盛大に開催されますことは、誠に喜ばしく、心からお祝いを申し上げます。
また、全国各地から愛知県にお越しいただきました選手と関係者の皆様方を、心から歓迎いたします。
愛知県は、木曽川や伊勢湾など多くの川や海の自然に恵まれており、水しぶきを高くあげて疾走する豪快なパワーボート競技にとりましても、絶好の舞台であるものと考えております。
この大会は、全国のパワーボート競技の精鋭が一堂に会する大会となっており、すべての選手の皆様が日頃鍛えた力と技を精一杯発揮され、白熱したすばらしい競技を繰り広げていただきますことを大いに期待いたしますとともに、この機会に多くの仲間との親睦をも深めていただき、今日の日が稔り豊かな交流の場としても末長く皆様方の心に残りますようご期待申し上げます。
終わりに、本大会の開催にご尽力されました愛知県マリンスポーツ連盟を始め関係者の皆様方のますますのご発展を祈念いたしまして、お祝いのことばといたします。
衆議院議員・国土交通省政務官
愛知県マリンスポーツ連盟名誉顧問
木村隆秀
わが郷土東海の母なる川である木曽川において、本年も「日本グランプリパワーボートレース」が盛大に開催されますことを、心からお慶び申し上げます。21世紀を迎え、心の豊かさを実感できるゆとりある社会づくりが求められています。近年価値観が多様化する中で海洋レジャーの発展はめざましく、ボート所有に対する登録義務づけの法案が国会でも議論されています。四方を海に囲まれた海洋国日本にあって、マリンスポーツの普及は予想されるところでありますが、一方でマナーの充実も求められているところであります。
貴連盟のリーダーシップとご協力により、安全、マナーを大切にするスポーツとして更に発展されるようご期待申し上げております。又、本大会が海洋思想の普及と健全な少年の育成という目的を達成され、マリンスポーツを愛する皆様のふれあいの場となりますようお祈り申し上げます。
終わりに、このすばらしいフェスティバルの開催にあたり、地元のご協力に感謝申し上げ、連盟各位のご尽力に敬意を表し、お祝いのご挨拶といたします。
元衆議院議員
平田耕一
このたび木曽川におきまして、パワーボートレースが盛大に開催されますことを心からお喜び申し上げます。
近年、マリンスポーツの人気は、ますます高まりを見せているようですが、この大会がより多くの観客を魅了し、マリンスポーツの安全で、かつ健全な普及、発展に寄与するだろうことを確信しております。
選手の皆様には、日頃の練習の成果を存分に発揮されますよう祈念いたしますとともに、この2日間が皆様の良き思い出になることを望んでおります。
最後になりましたが、本大会の開催にあたり、ご尽力を賜りました関係各位に感謝を申し上げ、また大会の成功を祈念いたしまして、私の挨拶といたします。
リステルグループ
代表取締役会長
鈴木長治
「'01日本グランプリパワーボートレース IN 木曽川」が、盛大に開催されますことを心からお喜び申し上げます。
弊社ホテルのひとつであるホテルリステル浜名湖が、浜名湖湖畔に面している関係より、昭和58年のオープン当初から水上スキー・ウインドサーフィン・モーターボート等に大変力を注いで参りました。
その様な関係で、鈴木正行会長とはマリンスポーツを通じて知り合い、現在まで永く懇意にさせていただいております。鈴木会長の情熱により育った本大会においても、必ずや成功裡に終えられることを確信いたしております。
最後になりましたが、本大会の開催にあたりご尽力された関係者の皆様に対し深く敬意を表すとともに、選手の皆様のご活躍を祈念しご挨拶とさせていただきます。
◎マリンスポーツを通じ、友達の輪を広げよう |
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◎マリンスポーツで地域のコミュニケーションを育もう |
◎マリンスポーツは、水に親しみながら人の輪を育みます |
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◎海・川・湖はみんなのもの、ルールとマナーを守りましょう |
◎海・川・湖は自然の学校、マリンスポーツで心と身体を育もう |
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◎みんなで守ろう水辺のルールとマナー |
◎水辺はみんなのフィールド、ルールとマナーを守りマリンスポーツを楽しもう |
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◎ごみを捨てないようにしよう |
◎ボートに乗るときは、必ず救命胴衣(ライフジャケット)を着よう |
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◎水辺の自然や環境を守り、マリンスポーツを安全に楽しもう |
◎マリンスポーツで、水に親しむ心を育もう |
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◎ライフジャケットを着け、マリンスポーツを安全に楽しもう |
愛知県マリンスポーツ連盟会長
日本水上スキー連盟会長
鈴木正行
このたび「第6回木曽川マリンスポーツフェスティバル:‘01日本グランプリパワーボートレースIN’木曽川」を昨年に引き続き、ここ木曽川で開催できますことを、心よりお礼申し上げます。本大会も、中部圏のマリンスポーツイベントとして定着し、多くの皆様に親しまれるようになり、またマリンスポーツの安全で、かつ健全な普及発展にも、お役に立っているものと思います。とくに、今回から、パワーボートレースはもとより、水辺環境の保全、地域住民との交流、青少年の育成、水難事故の防止をはかるためのイベントも加えて開催いたしますので、多くの方々の参加を期待いたしております。また全国各地より参加される選手の皆様には、日頃の練習の成果をいかんなく発揮され、安全にレースをされんことを願います。最後に、本大会の開催にあたり、多大のご支援、ご協力を賜りました関係官庁、ならびに関係各位の皆様に感謝を申し上げますとともに、これからも本大会が継続してゆくことを願って、私のご挨拶といたします。
公示
(財)マリンスポーツ財団スポーツ委員会承認 2001−第8号
本大会は、国際モーターボート連盟(U.I.M)競技規則、モーターボート国内競技規則と、実施要領および実施要領細則にしたがい運営、実施される。