日本財団 図書館


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お水がつめたーい。
ささ冷えたのをどーぞ!
 
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お仕事のコツとエピソードアットホームな六郷会場
選手管理はマネージャー
 
各国選手管理班は、いわばタレントのマネージャー的存在で、役場職員とボランティア(ALTも含む)で構成されていたが、どの班も一致団結して業務を円滑に進めていた。選手やマネージャーの希望でスケジュールが急に変更になったり、予測していなかった要望を突然出されたりすることも何度かあったが、班の中で連絡を密にしていたので柔軟に対応できた。
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マネージャーの竹です。
オージーイングリッシュ?!
私はオーストラリアチームの選手管理班ということで、慣れないオージー・イングリッシュに戸惑いながらも、主に役場職員の方とチームマネージャーの間で交わされる連絡調整を通訳することが多かった。
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これがうわさのALT?!
バスでの移動
私が最も緊張した時はバスでの移動である。その際、[1]バスに乗ったらすぐ人数確認すること(慣れてくるとマネージャーとのアイコンタクト一つで確認がとれるようになった)、[2]バスの番号を覚え、必要に応じて○番に乗るのだと告げる、[3]出発の時間をはっきりと伝える、この3点に気を付けた。そう心がけていたおかげで、19日のワールドゲームズパーティ終了後には、騒然とした会場内でも選手を早めに集めることもでき、予想していた時間よりも早く会場を後にすることができた。
 
全自動洗濯機を目の前に
また、シャワータイムの時に「シャワールームの洗濯機が日本語表示で、使い方が分からないから教えてくれ」と頼まれ、急遽私が教えるために中へ入ることになったことがあった。私は二槽式洗濯機しか使ったことがなかったので、全自動洗濯機を目の前に戸惑った。しかし、なんとか動かすことができた時は、役に立てたと思いうれしかった。
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声をかけあって
選手・役員と行動を共にし、先のことを予測しながら業務にあたった。試合の時は地元中学生と一緒に一生懸命応援した。そのため、選手たちが快適に過ごせるよう心からのサポートができたと班員一同自負している。また、会場内外でボランティア同士がお互い積極的に声を掛け合っていたことが、六郷会場独特のアットホームな雰囲気を生み出していた。








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