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11:00 お弁当が到着
数を確認して運営本部に保管、名簿でチェックしながら配布。配達する場合も。
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今日は「サバ弁当」これから配達に行きまーす。
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報道係3名分ですね。
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“チビッコラガー”にもサービス

15:00 賞味期限につき、配布終了。
余ったら希望者(胃腸に自信がある人)に提供!
中には「晩ご飯にする」と、2つも持って帰る若者も…。
 
17:00頃 試合の進行状況を見ながら、水抜き作業開始。
「どぶ漬け」の水を適宜抜き、明日の朝までに融ける量を考慮に入れて氷を追加し、ドリンクを冷やしておきます。この量をマスターしたら、1人前!?
 
18:00頃 水抜き完了、解散。
なお、総務班員は毎日、誰かしら出勤しているので、手が空いている時は会場の設営から撤収、清掃も行います。「弁当大臣&氷奉行」、実は八橋のなんでも屋だったのかも…
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おいしいと好評だったお弁当と弁当大臣の面々こんなエピソードもありました。
日本協会、スイスの色男を特別表彰!
 ファウストボール初日から、男性スタッフの間では、「スイスの3番と10番ってどれ?」という、いささか苦々しげな会話が聞かれました。そう、女性ボランティアの間で「かっこいい〜♪」と評判だったのがこの2人、クールな貴公子タイプのアンドレアス選手(3番)と、甘いマスクで人なつっこい笑顔をふりまくクリストフ選手(10番)。特にクリストフ選手の人気は絶大で、10人以上のファンに囲まれた現場も目撃されています。スイスは惜しくも入賞を逃しましたが、クリストフ選手には日本ファウストボール協会から、「日本女性にいちばんもてたで賞」が、認定証(!?)とともに与えられたそうです。
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スイスの10番と八橋の美人双子姉妹
南アの怪[1]−人間どぶ漬け!?
 ラグビー練習日、南アフリカの控え室の前に、何やら奇妙な物体が。約70センチ四方、高さ120センチほどのプラスチックの桶。スタッフに要求されるままに水と氷を入れると、なんと練習後、南アの選手たちが次々とその中に入っていくではありませんか!南ア独特のクールダウンらしく、練習や試合の後に、1人につききっちり20秒、下半身を冷やしていました。この「人間どぶ漬け」または「氷風呂」はすっかり有名になり、練習後には南ア控え室の前に見物客ができるほど。みんな興味しんしんでしたが、試してみた人はいない模様です。
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はーい、次はおれ。きっかり20秒ね。
南アの怪[2]−恐怖の赤い水
庶務係・渡辺祐子さんの証言
 「選手用には、水とアクエリアスの2品しか提供していなかったんです…。なのに、南アの控え室に置いたペットボトルの水が、いつの間にか赤く変色してるんです…!」
 
総務係兼通訳・伊東のぞみさんの証言
 「南アの控え室の周りを片づけていたら、なんだかおかしな匂いがして…」
 
練習場係・秋谷昇龍さんの証言
 「南アの連中が、練習場で赤い液体の入ったボトルを持ってるんですよ。日本にはないスポーツドリンクで、原液を水で4倍に薄めて飲むそうです。それはいいんですけど、薄めたやつを、ふつうの水のペットボトルに入れて持ち歩いてんですよねえ…。あれは一瞬ビックリします。ちょっと飲ませてもらったんですけど、やたら甘かったなあ」








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