日本財団 図書館


2.4 コンター図の作成
2.4.1 コンター図の作成
a. アルチメトリデータから推算したコンターについて
 2.3で述べた、アルチメトリデータから推算した水深メッシュデータを用い、コンターを自動生成した。なお、コンターの間隔は、200m及び500mとした。
 作成したコンター図を図2-54に示す。
b. 既存コンターデータから作成したコンターについて
 日本周辺では、東経120°〜150°、北緯18°〜48°の範囲内(東経140°〜150°、北緯18°〜24°の領域を除く)を基本として、以下の情報を基にコンターの編集を行った。
1.今回新たに引き直したコンター(基本200m間隔)(図2-55)
2.「日本海東縁部における地震発生ポテンシャル評価に関する総合検討」でのデジタルコンターデータ(200m間隔)(図2-56)
3.「日本近海等深線デジタルデータ」(100m間隔)(図2-57)
2.4.2 コンター図の修正
 既存コンターデータを用いて作成したコンターは、隣り合う各データ間で食い違いが見られる場合がある。このような場合、コンター同士が接合するように修正を加えた。
(拡大画面: 254 KB)
z1078_01.jpg
図2-54 アルチメトリ・データから推算したコンター(500m間隔)








日本財団図書館は、日本財団が運営しています。

  • 日本財団 THE NIPPON FOUNDATION