4 試合進行方式
試合の流れ
☆ 試合形式
5人編成の2チームが赤白に分かれ、先鋒・次鋒・中堅・副将・大将戦と1対1の対戦形式で試合を行います。
それぞれの俳句の創作ポイント(※1)と、互いの俳句に対する“鑑賞ポイント(※2)の合計(※3)を対戦ごとに競い、勝敗を決します。
先に3勝したチームの勝利とします。
☆ 対戦進行表(予選リーグ戦・準々決勝戦用)
( )内は準決勝以降の所要時間を示します。
予定時間(分) |
イベント内容 |
備考 |
0.5 |
披講(俳句の披露) |
赤白順次行います。 |
3(4) |
質疑応答(赤チームの句に対して) |
所定時間内で白組より提出句に対し質疑を、赤組より返答を設問の続く限り行います。 |
3(4) |
質疑応答(白チームの句に対して) |
所定時間内で赤組より提出句に対し質疑を、白組より返答を設問の続く限り行います。 |
1.5 |
審査員の設問 |
質疑応答の時間が余れば審査員の設問時間に充当します。解説の途中で、審査員の評価ポイントを公表します。 |
審査ポイント標記 |
判定 |
解説 |
☆ 評価の基準
※1 創作ポイントについて
提出句ごとに、10点満点で俳句の創作ポイントを審査員各員が総合的に評価します。
※2 鑑賞ポイントについて
対戦ごとに、2句に対するチームの質疑応答を対象としてチームの総合鑑賞力を評価し、審査員各員が5点をそれぞれのチームに配分します。
※3 合計ポイントが同じ場合は、創作ポイントの高いチームの勝利とします。
☆ 以下競技の際の注意点
相互の鑑賞力を促進する為、対象句側のチームによる句の自発的な解説は行いません。
お互いに俳句という文学的フィールドの中で協議対象句に対する個々の見識・感受性・創造力を競い合い、研鑚することを目的とする対戦であり、決して作品・個人に対する中傷誹謗の場では御座いません。