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7 バイオ・ディーゼル燃料の供給体制
 現在、京都市ではバイオディーゼル燃料を製造業者から購入して、市内4か所のクリーンセンター敷地内に設置した専用の給油スタンドに貯蔵しごみ収集車に給油する体制をとっている。
 なお、バイオ・ディーゼル燃料は、炭化水素を含まないことから、軽油引取税の対象外であるが、軽油との混合使用する場合については、混合した量に対して軽油引取税が課せられる。
 
○バイオディーゼル燃料プラント、燃料発売元 :(株)ロンフォード
○バイオディーゼル燃料プラント開発アドバイザー :清水剛夫京都大学名誉教授
○購入価格 :軽油並み
○給油スタンドのタンク容量
  合計48,000L
:東部クリーンセンター  5,000リットル
西部クリーンセンター  10,000リットル
南部クリーンセンター  18,000リットル
東北部クリーンセンター 15,000リットル








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