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6 本調査研究の要約
(1) 生活の広域化の動向と住民意識のまとめ
 住民生活の広域化は進み、自らの地域の生活環境等の問題点を的確に認識し、圏域外への流動化は進んでいる。その進展に伴い、地域コミュニティヘの参加率は低下している(図表 序-5)。
図表 序-5 生活の広域化の動向と住民意識の整理
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(2) 桑名・員弁地域情報化の計画と基盤
 桑名・員弁地域の情報化にかかる計画は、21世紀三重情報化社会推進プラン、桑名市テレトピア計画など早い時期から情報ネットワークの整備、電子自治体の実現などを掲げて推進されてきた。また、自治体の電子化をリードする形で三重県の電子県庁も実現への第1ステップを踏み出している。
 一方で、桑名市テレトピア計画では図書検索サービスなど、身近なサービスでは積み残された事業も多く、三重県での情報基盤と位置づけられたCATV(cable television:有線テレビ)の普及も桑名・員弁地域では遅れがちである。IT化に向けた動きは急速であるが、本地域での具体的情報サービスや情報基盤整備の遅れが、住民の不満を拡大しているようにみられる(図表 序-6)。
図表 序-6 桑名・員弁地域情報化の計画と基盤
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