平成13年度通信教育造船科学講座スクーリング(面接指導)実施要領
1 スクーリングとは
添削指導の終了に伴い、本講座の集大成としてスクーリングが実施されます。
(1) スクーリングでは、担当講師から、それぞれの科目の重要な項目や添削指導では理解しにくい点などについて直接指導を受けるとともに、質疑応答が行われます。さらに、最新の技術情報を学ぶことができます。
(2) スクーリングでは、各科目の講義終了後、今までの努カの成果を試すため筆記試験が行われます。この試験成績の結果は、スクーリングの出席とともに、修了者の認定条件の一つになっています。
(3) スクーリングでは、その期間中、石川島播磨重工業株式会杜横浜第三工場を見学し、同社の優れた管理システムなどを勉強したり、全国各地から集まってくる同志と意見交換をすることができる絶好の機会となります。
2 日程及び場所
平成14年1月28日(月)から2月3日(日)の1週間にわたり、別紙(1)の日程に従って、下記会場において開催します。
なお、第1日目は、受付及び開講式を執り行いますので、8時40分までに出席して下さい。
講習会場(案内図別紙(3))
ホテルB＆G
〒135-8446 東京都江東区深川1-6-3
TEL(03)3630-2711 FAX(03)3630-2725
3 申込方法
スクーリングの受講申込みは、別紙(2)の様式により、12月7日(金)までに当会宛に申し込んでください。
〒105-0001 東京都港区虎ノ門1-15-16 海洋船舶ビル5階
社団法人 日本中小型造船工業会 小型船事業部
TEL(03)3502-2085 FAX(03)3503-1479
4 宿泊施設について
スクーリング期間中の宿泊施設の予約をご希望される方は、講習会場と同じホテルB＆Gに予約いたしますので、別紙(2)の受講申込書に付いている宿泊申込書によりお申し込み下さい。
シングル1泊:7,200円より(税別・サービス料込)
5 必携品
次にあげるものは必ず持参して下さい。
(1) 受講者の証
(2) 指導書・学習指導書(全科目)
(3) 添削問題(全科目)
(4) 筆記用具、定規及び三角定規、コンパス、電卓(関数計算ができるもの)
6 諸費用
スクーリング参加に要する交通費及び宿泊料等は自己負担となります。
また、スクーリングの会場諸掛として、各自10,000円をご負担していただきます。
申込書受領後、請求書をご指定の宛先(受講者又は勤務先)に送付いたします。
7 終了後の取扱い
スクーリングが修了しますと、当会の通信教育部会において、認定基準に基づき、修了者の認定を行い、2月末頃までに修了証書を交付します。
また、参考のために、添削問題及びスクーリング試験間題の解答集を送付いたします。
平成13年度通信教育造船科講座スクーリング日程表
| 日程 |
時間割 |
科目 |
担当講師 |
平成14年
1月28日(月) |
講義9:00〜15:00 |
船舶計算 |
藤井巌氏 |
| 試験15:00〜16:00 |
| 1月29日(火) |
講義9:00〜15:00 |
基本設計 |
寳田直之助氏 |
| 試験15:00〜16:00 |
| 1月30日(水) |
講義9:00〜11:30 |
船殻設計 |
水車正氏 |
| 試験11:30〜12:30 |
| 講義13:30〜16:00 |
船舶関係法規 |
関東運輸局担当官 |
| 試験16:00〜17:00 |
| 1月31日(木) |
講義10:00〜12:00 |
工場管理 |
大野則彦氏 |
| 試験12:00〜13:00 |
| 14:00〜16:00 |
石川島播磨重工業(株)横浜第三工場見学 |
| 2月1日(金) |
講義9:00〜15:00 |
船体工作法 |
小川洋氏 |
| 試験15:00〜16:00 |
| 2月2日(土) |
講義9:00〜11:30 |
船体艤装 |
寺戸昭夫氏 |
| 試験11:30〜12:30 |
| 講義13:30〜16:00 |
機関艤装 |
小田静夫氏 |
| 試験16:00〜17:00 |
| 2月3日(日) |
講義9:00〜11:30 |
電気艤装 |
首藤保忠氏 |
| 試験11:30〜12:30 |
| 講義13:30〜16:00 |
FRP船工作法 |
伊藤仁氏 |
| 試験16:00〜17:00 |
アルミ船工作法 |
糸田川耕次郎氏 |
申込書
ホテルB＆G 案内図
