2. 世界と結(むす)ぶ東京港
東京港へ外国貿易(ぼうえき)の貨物を積んだ船が入港できるようになったのは、昭和16年5月20日の開港(かいこう)の時からです。そのころは、おもに現在(げんざい)の中国と貿易が行われていました。
その後、昭和42年9月からコンテナ船による貿易が始まり、世界各国の定期船が入港する国際貿易(こくさいぼうえき)港となりました。
そして、ますます発展(はってん)を続けるわたしたちの東京港は、アメリカ、ヨーロッパ、アジアなど、世界中の国々と航路(船の通る道)で結ばれています。
(1) 世界と結ぶコンテナ航路網(こうろもう)
