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2.3.3 測量船の高さ精度の評価

(1) 水深データ処理

測線クロスポイントでの整合性を評価するため、験潮器による潮汐観測の結果を用いて、測量船の高さと水深データの潮高補正を行った。

水深データの処理は、Hypack Maxを使用した。各実験海域の水深図を図39〜図41に示す。なお、安芸灘に関しては、音速度補正を施していない値である。

 

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図39. 水深図(播磨灘、WGS84)

 

 

 

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