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日本列島沿海における「船競漕」の存在分布調査報告書

 事業名 日本列島沿海における「船競漕」の存在確認調査
 団体名 東海水産科学協会 海の博物館 注目度注目度5


調査の結果概要

 

1) 『船競漕』の分布地域

北海道から沖縄まで、広く分布しているものの、明らかに列島の西に偏重している。特に、濃密に分布している地域(過去にあったのも含めて)は、沖縄、奄美、長崎、そして瀬戸内海である。また、それらの地域は伝統的な『船競漕』が多い。

 

2) 『船競漕』の存在数

過去から現在まで、存在を確認できた件数は、443件であり、そのうち現在も行われてるものは261件である。

最近5年くらいの間に、漕ぎ手の減少を理由に消滅したケースが相当数みられた。

※件数は、町主催など開催がはっきりしたものの他、集落行事などあるが、すでになくなった場合は集落単位のものは確認ができにくく、把握数は実際より少ないと考えられる。

 

016-1.gif

 

3) 『船競漕』の成立時期

水軍(海賊)の海上訓練や漁労における競い漕ぎは余程古くから存在したと考えていいと思うが、本調査では“お祭り”や信仰行事、スポーツ的なものを対象に考えてみた。

古く江戸時代にはっきりとさか上る伝統的なものもあるが、伝統的なものでも明治期間に盛んになったケースが多くみられる。しかし、それらも第二次大戦の前、さらに戦中になるとすべて中断してしまった。そのまま継続せずに消滅したケースが多い。

 

 

 

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更新日: 2020年9月26日

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