その大半を公務、業務の出張、駐在者が占め、観光で訪れる人の数は極めて限られています。今後は、その魅力をよりよく知って貰うため積極的な情報の発信が求められます。“No news is good news.”に決別するときが来たと言えるでしょう。
諸々の困難な課題を抱えながら経済的自立を果たそうとして歩みを始めたタンザニア。貧困の緩和に立ち向かうタンザニア。明るく、ゆったりとした性格を持つ“ポレ・ポレ”の国の人々は、大統領から市井の人までいま漸くマラソンのスタートを切ったところです。読者の皆様の関心を引き続きお寄せいただければ幸いです。