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開発途上国の都市公共交通整備支援事業

 事業名 開発途上国の都市公共交通整備支援事業
 団体名 海外運輸協力協会 注目度注目度5


1. 事業の概要

 

1.1 事業の目的と内容

(1) 事業の目的

近年アジア地域は経済成長の最も著しい地域として世界の注目を集めている。この急激な経済成長は、その国の一部の都市部で産み出されることが多い。それに伴って大都市への人口集中が急速に進んでいる。都市の膨張は様々な局面でひずみを招き、非常に大きな問題となっている。都市交通問題もその一つである。即ち、都市人口の増大に大量公共交通機関の整備が追いつかず、その一方で、経済発展に伴いモータリゼーションが進展するため、道路混雑が激化している。また、こうして急増した自動車からの排気ガスにより大気汚染が深刻化している。

我国もかつて深刻な都市交通問題に悩まされた。現在も問題を抱えてはいるものの、何とかこれを克服してきた経験を有しており、深刻な都市交通問題を抱える発展途上国に対し、有益な支援を行うことを通じて、都市交通問題の解決に少しでも寄与することが求められている。また、都市交通に起因する環境問題は、地球温暖化、オゾン層破壊、酸性雨の発生等の地球環境問題にも多大な影響を与えており、この観点からも、この分野に対する協力・支援が急がれる。

かかる状況に対し、ヤンゴン市政府は、都市公共交通整備ための課題と解決方策について早急に検討を行うことが肝要と判断し、日本や他の開発途上国の事例や経験を学ぶための協力支援を要請した。

本調査では、ヤンゴン市都市部を対象とし、都市開発、都市交通問題等の現地調査を行い、現状の都市計画、都市交通の問題を把握した。また、都市計画、都市交通に係る都市将来ビジョンについて、現地関係者と意見交換を行った。その結果を踏まえ、関係者の都市ビジョンに対する認識を深めるため、日本から都市交通・交通政策の専門家を派遣し、セミナーを開催し、より快適な都市公共交通の整備に対する意識の向上を図った。

 

(2) 事業の内容

1] 準備調査の実施

期間: 平成12年6月25日から7月4日まで10日間

調査地区: ミャンマー連邦国ヤンゴン市

調査団員: 上枝弘幸 社団法人 海外運輸協力協会 開発部長

小野正純 社団法人 海外運輸協力協会 嘱託

(復建調査設計株式会社 国際事業部 主任技師)

行竹和幸 社団法人 海外運輸協力協会 嘱託

(復建調査設計株式会社 総合計画部 課長)

 

2] セミナーの開催

期間: 平成12年10月23日から10月27日まで 5日間

セミナー開催日 10月25日

場所: ミャンマー連邦国ヤンゴン市 ホテル日航ヤンゴン

調査団員: 山下哲郎 社団法人 海外運輸協力協会 理事長

 

 

 

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更新日: 2019年11月9日

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