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入会のご案内

技術で拓く“あす”のために

 

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(社)日本造船研究協会(「造研」)は造船、海運、舶用メーカー等の会員からなる研究法人です。ナショナルプロジェクト、SR(船舶研究)、RR(基準研究)等の先端技術を含む各種の共同研究を、政府機関、大学等の協力と日本財団のご支援を得て実施しています。

このため、できるだけ多くの方々の入会と共同研究への参加を期待しています(会員は特定公益増進法人としての恩恵が受けられます)。

 

連絡先 (社)日本造船研究協会

TEL 03-3502-2132

FAX 03-3504-2350

E-mail zoken@mb.infoweb.ne.jp

URL http://village.infoweb.ne.jp/~zoken/

 

―編集後記―

明けましておめでとうございます。省庁再編に続いて国立研究所の独立法人化の年ですが、この変化が造船技術の研究にとって良い結果を産むことを期待したいと思います。

さて、人間中心設計の考え方を黒須先生が解説されておりますが、このようなソフト面での工学が今後重視されるようになるのではないでしようか。奥村氏の解説から、船舶というシステムの心臓部である機関の重要性と多くの課題を改めて認識しました。石岡氏と小川氏の報告では、昨年行いました造研の基準研究成果報告会での講演内容を掲載させて頂きました。谷氏が述べておられる見沼通船堀は私も訪れたことのある所ですが、その歴史的由来は今回始めて教えていただきました。

造研でも12月下旬の半日を年末の掃除に当てていますが、机、書庫等を雑巾がけする人、書類、文書等の整理、廃棄をする人、我関せず仕事を続行する人、等など色々です。小生は書庫の整理を始めたとたんに棚板のエッジで指を切ってしまい、掃除終了としました。さえない20世紀の締めくくりでした。

(青木記)

 

 

 

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