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タイ国におけるモーダルシフトに伴う新規造船需要に関する調査報告書

 事業名 基盤整備
 団体名 シップ・アンド・オーシャン財団  


6.2.2 目標

 

海事産業振興基本計画では沿岸輸送の目標を、貨物輸送における沿岸輸送比率を、第8次国家経済社会開発計画(1996〜2001年)の間では国内貨物の5%超に維持し、第9次国家経済社会開発計画の終了時までに5.7%に増加させることとしている15。(表3.1-1によると、1997年の沿岸輸送比率は4.85%と推定される。)

 

6.2.3 沿岸輸送振興戦略

 

海事産業振興基本計画に基づく沿岸輸送振興戦略では、沿岸港湾の開発及び沿岸輸送フリートの開発という2つの領域に焦点を当てている。

 

沿岸港湾の開発

沿岸港湾の開発戦略は以下の通りである。;

・既存港湾のインフラストラクチャーの最適能力への発展

・観光業を促進し、レムチャバン港への貨物サービスを提供する新港の開発

・石油産業基地のための採掘権者によるソンクラ港の新施設開発促進

 

沿岸輸送フリートの開発

沿岸輸送フリートの開発戦略は以下の通りである。;

・国内貨物輸送の沿岸輸送比率を増加させるための、バンコク〜南部南方地域間及びレムチャバン〜南部北方地域間の定期船サービスの発展の促進

・レムチャバン港からのコンテナ貨物の輸出促進のための、レムチャバン〜南部北方地域間のRo-Ro船への民間分野からの投資促進

・クルーズ旅客船ビジネスヘの民間分野からの投資促進

・供給基地から沖合施設間の供給品、原材料、備品の運搬によるタイ湾での沖合石油・ガス採掘及び生産権者へのタイ沿岸輸送業者によるサービス提供の促進

 

15 輸送マスタープラン(1999-2006)内の数字である、2001年には沿岸輸送2.56%、国内水路3.80%、そして2006年までには沿岸輸送2.85%、国内水路4.00%という数字と同目標を一致させることはできなかった。

 

 

 

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