欧州における主機関の動向調査−ディーゼルエンジン・ガスタービン

財団法人　シップ・アンド・オーシャン財団

平成12年度

目　　　　次

刊行によせて

はじめに

　

第I編　欧州における主機関の動向　―概観―

第1章　全般

1.2　ストロークディーゼルエンジン

(1)　出力90MWプラント

(2)　ディーゼルエンジンLNGタンカー

(3)　インテリジェントエンジン

(4)　大型コンテナ船用エンジン

(5)　空間節約型エンジン(ボア径600mmのSulzerエンジン)

2.4　ストロークディーゼルエンジン

(1)　MAN B&W(小ボア径エンジンの強化)

(2)　Mak Motoren(新エンジンM43：新たな競争者)

(3)　Wartsila(W64の投入)

(4)　Rolls-Royce(Bergen C-type:ベルゲンからの新しい挑戦者)

(5)　高速フェリー市場の成長に伴う動き

3.　ガスタービン

(1)　Rolls-Royce

(2)　General Electric Company(GE)

(3)　ABB Stal

　

第2章　コンテナ船の主機関動向

　

第3章　大型タンカーの主機関動向

　

第4章　高速船の主機関動向

1.　高速船搭載エンジンの動向(概観)

(1)　Nigel Gee and Associated Ltd, UKのMr. Nigel Geeの講演

(2)　MTUのMr. Beinerの講演

2.　主要メーカーの動向

(1)　MAN B&W Diesel Ltd., UK

(2)　MTU Motoren- und Turbinen-Union Friedrichshafen GmbH, Germany

3.　高速フェリーの機器信頼性問題

　

第5章　推進システムパッケージのシングルソース化

1.　背景及びメリット

2.　具体的事例

(1)　WartsilaとLipsの協力

(2)　MAN B&W Diesel A/S, Alpha Diesel

(3)　Caterpillar MotorenとScana Industrierの提携

(4)　MTU Friedrichshafen

　

(参考文献)

　

第II編　欧州の主要メーカーの動向;ERS報告書(英文)

I.　ALSTOM POWER

II.　CATERPILLAR MOTOREN GMBH & CO.

III.　MAN B&W DIESEL GROUP

IV.　MTU FRIEDRICHSHAFEN

V.　ROLLS-ROYCE

VI.　WARTSILA POWER DIVISIONS

　

資料

　

参考資料　Takeovers, alliances, joint ventures and new starts in the diesel engine business, 1994-2000