(2) SOx共存影響評価のための装置・実験条件の変更点(粉体試験) 粉体試験においてもSO2分析のためのガス流量を確保するため、全ガス流量を増大し、反応出口ガスラインをNOx分析計とSO2分析計に分岐導入した。また、SO3ミストの影響を最小限にし、分析精度を向上させるために水蒸気濃度は5%で行った。ガス流量の増加に伴い、バランスガスにN2を用いた。主な実験条件の変更点を以下にまとめて示す。
(2) SOx共存影響評価のための装置・実験条件の変更点(粉体試験)
粉体試験においてもSO2分析のためのガス流量を確保するため、全ガス流量を増大し、反応出口ガスラインをNOx分析計とSO2分析計に分岐導入した。また、SO3ミストの影響を最小限にし、分析精度を向上させるために水蒸気濃度は5%で行った。ガス流量の増加に伴い、バランスガスにN2を用いた。主な実験条件の変更点を以下にまとめて示す。
表3.2-1 共存ガス影響評価試験の実験条件(粉体)
前ページ 目次へ 次ページ