6. 植物検疫、動物検疫、税関検査
(1) コンテナ内の貨物を抽出するのに充分なスペースを確保する
(2) 諸官庁の指定場所で検査実施する
(3) シールのカット、ドア開放は検査官の指示に従う
(4) バルクコンテナ等でコンテナの上に昇る必要があるときは、専用昇降設備または移動梯子を使用する
(5) 検査実施中は標識を立て、無用者の立入りを禁止する措置を講ずる
(6) 屋外で検査実施する時は、隣接する場所での大型機器による作業は避ける
7. 検数、検量作業
(1) 作業に適した保護具を着用する
(2) 作業予定の内容を把握、確認する
(3) 安全で作業のし易い場所を選定して実施する
(4) フォークリフト等、他の作業機器の運転状況を把握し、運転員の死角になるような場所は避ける
(5) 貨物にもたれたり、腰を掛けて作業しない
(6) 作業中のフォークリフトの動きに注意し行動する
特にフォークリフトの前後での作業は避ける
(7) コンテナのドア開放時、荷崩れ等の恐れがある時は近寄らない
(8) コンテナの上に昇る必要がある時は、専用の昇降設備または移動梯子を使用する
(9) シール・貨物の損傷・過不足等異常発見した時は、速やかに担当責任者に報告する
