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23日(水) 2時間の仮眠。7時00分ホテル発。7時30分にブアール病院長に検診結果を報告し、データを渡す。すぐにケラ村に出かけて8時00分ケラ村着。大雨の中を昨日までの検診結果に基づき9時30分まで投薬。ホテルに寄って荷物を積み、10時30分ブアール発。13時40分に鹿島事務所に寄って食糧の残りを供与。13時50分鹿島事務所発。18時30分バンギー着。Dr. Yasipo夫妻が翌朝大臣訪問のアポイントがとれたとの連絡に来る。

24日(木) 7時20分ホテル発。7時30分に衛生省着。8時より衛生大臣表敬訪問。8時30分に日本大使館を訪問し、川合大使にブアールの成績を報告。10時40分にkm24のハンセン病療養所を訪問。日本財団よりWHOを通じて寄贈されたMDTなどの薬剤の使用状況および保管状況をチェック。その後12時30分まで事務室で通常の外来や訪問看護についての説明を受ける。13時00分より明日に行う検診についてウワンゴ診療所で打ち合わせと準備。19時30分より衛生大臣、衛生省幹部、日本大使他大使館員を招待して団長主催レセプション。

25日(金) 7時30分ホテル発。8時00分にウワンゴ診療所着。辻は再度衛生大臣訪問。辻は9時00分にウワンゴ着。黒沢先生と徳永看護婦さんが仕事中に来られる。検便241検体と検尿129検体の処理と検査。17時10分終了。Dr. Yaya宅を訪問して一部の荷物の整理。19時00分ホテル着。

26日(土) 8時30分ホテル発。10時30分バンザ村着。15時00分まで73名の検診で検便提出者63名の検査を実施、その成績に基づき投薬。15時バンザ村発、16時40分バンギー着。その後翌日の準備。

27日(日) 8時20分ホテルを出て、8時30分ウワンゴ診療所着。バンザ村の血液72検体と63検体の検体処理。11時に日曜出勤を頼んだ診療所長に検査結果データと薬剤を渡して投薬を依頼。11時40分にホテル着。その後12時55分に日本大使公邸を訪問して帰国の挨拶。午後は荷物の整理をして帰国準備。大使館の大島派遣員、Dr. Yasipo、Dr. Yayaの見送りを得て21時30分バンギー空港発。

28日(月) 6時30分パリ着。すぐにホテルにチェックインをして、3時間の休息後エアフランスに飛行機の再確認。辻は元フランス科学技術省のMme.Nagelを訪問してアアリカの成績を報告して打ち合わせ。

29日(火) 辻は12時00分パリ発のAF2042便で13時05分ジュネーブ着。畠先生ご夫妻の出迎えを受け、ホテルのチェックイン後にWHOまで送って戴き、畠先生のアレンジでDr. HEYMANN、Dr. SAVIOLI、Dr. ZAGARIE、Dr. BERQUIST、Dr. ENGELS、Dr. CHITSULO Dr. MONTRESOR Dr. ZAIMなどと打ち合わせ。夜はDr. SAVIOLIの招待でレマン湖畔のレストランでWHOの職員達と会食。下田、寺地はAF276便で13時15分パリ発。

 

 

 

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