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15. 長野県 鬼島太鼓(きじまたいこ)ジュニアチーム

演奏曲 荒野を渡る風

 

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代表者 小林春彦

高木明日花 関尚子 嘉部史織 高木未央 高木真央 本山真知子 本山香織 滝沢朱美 山崎美由紀 日臺幸江 川口まゆ

 

信州の最北端「木島平村」は人口5000人の小さな村です。

私ども鬼島太鼓は、村制施行30周年を記念して、村の若者有志によって結成され「小さな村の大きな太鼓」を目指して、早17年を迎えました。

現在、中学生を主体に30名ほど練習に汗を流し「一生懸命やれば必ず良いことがある」ことを信じ、汗かき・べそかき・恥をかき、がんばっております。

今回は、全国大会出場という大きなチャンスに恵まれ、自分達の持っている力を思う存分出しきり、勝敗はともかく素晴らしい青春の1ページになればと思っております。そして、太鼓を通じて、たくさんの友達が出来ることを念願しております。

 

16. 東京都 荏原流れ太鼓ひびき會(えばらながれたいこひびきかい)

演奏曲 黎明(れいめい)

 

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代表者 湯沢元一

岸野央明 阪野友子 関口佳南 三浦佳代子 伊藤左京 石山佳実 近藤千明

 

昭和53年4月、打楽器である太鼓文化を郷土の芸能として後世に残し、また、太鼓を通じて青少年の健全育成を目的として設立しました。

「荏原流れ太鼓」名称の由来は、遠く西暦645年「大化の改新」の国・郡里制における武蔵の国・荏原郡(現在の大田・品川・世田谷・目黒・干代田・川崎の一部も含まれる)の地名から「荏原」、そして、この地域に古くから大いなる恵みをもたらし、とうとうと流れる多摩川から「流れ」と命名しました。

現在、会員数60名、大人から子どもまで幅広い会員で構成され、メイン曲「多摩川」を中心としてオリジナル曲7曲、各地域でのイベントや小学校・老人福祉センターでの「太鼓を聴く会」等、年間30ヵ所で演奏しております。

近年、招待でドイツ公演、石川県「太鼓まつり」ゲスト、御殿場一人打ちコンテスト優勝、全国和太鼓コンクール入賞など大田区にとどまらず、各方面での太鼓交流も活発に行っております。

本日演奏いたします「黎明」は陽と風と川の流れ、一期一会の宴の酔い。明日の夜明けと人生の新しい旅立ちを期待して、アップテンポなリズムとまつり囃子のリズムを入れて作曲いたしました。

これからも太鼓を楽しく演奏し、皆様にご理解いただけるようがんばってまいります。

 

 

 

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