第八十二回理事会・第六十六回評議会

財団本部役員総会開催

■平成十二年六月三日(土)

■東京・三田　笹川記念会館会議室

　

会議場全景

開会にあたり、挨拶する笹川鎮江会長(中央)

　

田口實凰財団理事、勲五等瑞宝章を受賞

吟詠で地方文化貢献が認められ

　

(財)日本吟剣詩舞振興会理事、近畿地区連協幹事長田口實凰氏が今年春の叙勲で勲五等瑞宝章を受賞しました。長年財団の要職にあって、また、京都府吟詠界のまとめ役として吟剣詩舞の振輿に貢献されたのをはじめ、司法書士、家裁の調停委員としての実績などが評価されたものです。

田口氏は「今朝も京都御所前で仲間と吟詠を楽しんできました。吟剣詩舞を愛好する皆さんに申し上げたいのは、今の青少年の非行などを見るにつけ、吟剣詩舞ばかりでなく、人生のよき指導者として自信をもって子供達に接してほしいということです」と話していらっしゃいます。

　

6月3日、財団役員会の際、「人生の指導者たれ」と語る田口實凰氏。

勲章伝達式会場前で(5月11日、東京・国立劇場)

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