22:00 自分の部屋へ入室…各自、自分の部屋でゆっくりとした時間を過ごします
23:00 消灯・就寝
この日課は緩やかなものであり、決して無理強いをせず、子どもの心と体の準備ができるのを待つ事が大切だと考えています。
最後に
子ども達と共に生活していく中で、守られた環境作り、日常生活の中での関わりが必要であり、又その中で、必然的に治療的な関わりができているように感じています。日常生活を通して、そこで展開する大人との濃密かつ繊細な関わりの中から、ゆっくりと安心感、信頼感につながる経験をさせていくことが大事だと考えています。そのためには、私達職員が生活の中で、子ども達と時間を共有し、喜怒哀楽を分かち合える関係作りを計らなければなりません。こどもL.E.C.センターができ、はや半年、子ども達と常に向き合い、我々職員も共に成長していることでしょう。