日本財団 図書館

共通ヘッダを読みとばす


Top > 社会科学 > 社会 > 成果物情報

(小冊子)最新改訂版 尿もれにどのように対処するか

 事業名 保健医療に関する教育及び調査研究
 団体名 ライフ・プランニング・センター 注目度注目度5


在宅看護家庭では、トイレに押しボタン式の呼びリン警報機を備えてください。

立ったり座ったりする日常生活動作が鈍いために、トイレに間に合わないお年寄りは室内便器がよいでしょう。選ぶときは値段にあまりこだわらず、少し高価でも安定性がよく、手摺りのついた、掃除がしやすい便器を選ぶべきです。手摺りは麻痺のない側に取り付けるべきであり、左右の交換が可能で安定性のよいものを選ぶとよいでしょう。便器に台車がついていて移動できる型のものがあり便利ですが、必ず台車にストッパーのついたものを選んでください。便器の高さは踵が床に着く高さのものを選ぶことがたいせつです。在宅医療器具の展示店が比較的大きな町にはありますから、そこでよく担当者と相談し、十分品物を確認した上で購入することをお勧めします。

 

4] 間歇的自己導尿法とは

子宮癌や直腸癌の術後、および脊髄疾患などが原因で生じた膀胱の麻痺のために、前述した溢流性尿失禁を起こします。この型の患者さんの尿もれ対策には、間歇的自己導尿を勧めています。1日に5〜8回、外尿道口より細い管(カテーテル)を膀胱まで自分で挿入して、尿を出す方法です。男性では容易に管を入れることができますが、女性では困難です。私は鏡を用いずに2本の左指を膣口に当てて、管を指の上に滑らせて膀胱に入れるように指導しています。最初はとまどう人が多いのですが、慣れてきますと簡単に挿入できるようになります。膀胱の過剰な拡張を防ぐために、管を入れてとった尿量は、常に500ml以下でなければなりません。

 

 

 

前ページ   目次へ   次ページ

 






サイトに関するご意見・ご質問・お問合せ   サイトマップ   個人情報保護

日本財団会長笹川陽平ブログはこちら



ランキング
注目度とは?
成果物アクセスランキング
598位
(31,861成果物中)

成果物アクセス数
16,577

集計期間:成果物公開〜現在
更新日: 2020年4月4日

関連する他の成果物

1.(小冊子)スピリチュアル・ペインと向かい合うケア
2.(小冊子)これからの医療にPOSをどう活用するか
3.(小冊子)痴呆の世界?その理解とかかわりのために
4.(パンフレット)生活医学シリーズNo.130 わたしたちの家(ホーム)ピースハウス
5.月刊広報誌「教育医療」2000年4月
6.月刊広報誌「教育医療」2000年5月
7.月刊広報誌「教育医療」2000年6月
8.月刊広報誌「教育医療」2000年8月
9.月刊広報誌「教育医療」2000年9月
10.月刊広報誌「教育医療」2000年10月
11.月刊広報誌「教育医療」2000年11月
12.月刊広報誌「教育医療」2000年12月
13.月刊広報誌「教育医療」2001年1月
14.月刊広報誌「教育医療」2001年2月
15.月刊広報誌「教育医療」2001年3月
16.平成12年度海外医療事情調査報告書「北米の臨床医学とその研究ならびに医学プログラムの視察」
17.LPC国際フォーラム 早期退院患者ケアマネージメントに必要とされる技術とその教育
18.(小冊子)よい健康習慣は最大の財産サクセスクル・エイジングへの挑戦
19.ピースハウスふれんずNumber6(2000年9月号)
20.月刊広報誌「教育医療」2000年7月
21.みんなでとりくもう!里山の自然・文化・産業を結ぶ地域づくり
  [ 同じカテゴリの成果物 ]


アンケートにご協力
御願いします

この成果物は
お役に立ちましたか?


とても役に立った
まあまあ
普通
いまいち
全く役に立たなかった


この成果物をどのような
目的でご覧になりましたか?


レポート等の作成の
参考資料として
研究の一助として
関係者として参照した
興味があったので
間違って辿り着いただけ


ご意見・ご感想

ここで入力されたご質問・資料請求には、ご回答できません。






その他・お問い合わせ
ご質問は こちら から